皆さん初めまして、渡辺と申します。
前回のコラムに登場した山崎(兼)に続き、私も新しく、オンコロに仲間入りをいたしました。どうぞ宜しくお願いいたします!
突然ですが、皆さん!オンコロで実施しております、アンケート調査やインタビュー調査などに参加いただいたことはありますでしょうか? 「おいおい、コラムでも調査の宣伝かい…」と思われてしまうかもしれませんが、どうかまだ、メールを閉じないでください!
オンコロでは、以下の信念をもって、調査(リサーチ)を行っております。
1.がん体験者の『声』を医療業界へ届けること
2.がんの調査に参加しやすい環境を提供すること
3.医療のみならず、がん患者さんが生活のしやすい社会の実現
現在、私は主に調査に関連する業務に携わっていますが、上記の1.がん体験者の『声』を医療業界へ届けること、にとても共感しています。
私も父が膵臓がんに罹患しました。どこの病院に行ったらいいの?治療はどうしたらいいの?治療するとどんな副作用が出るの?と毎日ネットを読み漁りました。
ネットには情報が溢れています。でも結局、これだ!という情報はなく、モヤモヤが残りました。その時に感じたモヤモヤが今の私の原動力であり、本当に患者さんの役に立つ、がん情報サイトを作りたいと思っています。
皆さんも大なり小なり、モヤモヤを感じているのではないでしょうか?
そのモヤモヤを皆さんから伺うことができる場、それが調査(リサーチ)だと考えています。 「言ったってどうせ何も変わらない」「どうせ誰も見ちゃいない」と思わずに、ぜひ調査で、想いをぶつけてください。 ぶつけることで皆さんのモヤモヤがほんの少しでも晴れるなら、本望です。
そしてオンコロの責任者の可知、副責任者の濱崎を始め、オンコロメンバーは皆さんの声をしっかり見て、聞いて、受け止めています。受け止めるだけではなく、皆さんの声を医療現場の方々や製薬会社の方々、広く一般の方々に伝える取り組みも行なっています。
最後までお読みいただき、ありがとうございます!オンコロで実施する調査の宣伝となってしまい恐縮ですが、皆さんにどうかオンコロの想いを知っていただきたく、今回はこのテーマでコラムを書かせていただきました。
調査にご協力いただく、リサーチメンバーズも募集しております。
https://oncolo.jp/reserch/lists
皆さんの『声』はオンコロの発展、医療業界の発展に必要不可欠です。今後とも皆さんの『声』をどうぞお聞かせください。
渡辺 安李