目次
患者会名
一般社団法人ウィメン&キャンサー
代表
瀬下美和(卵巣がん&子宮体がん患者/ジャーナリスト)
アドバイザー
小西郁生(医師/国立病院機構京都医療センター名誉院長)
榎本隆之(医師/新潟大学医歯学系特任教授、大阪大学大学院医学系研究科招聘教授、市立伊丹病院遺伝子医療センター長)
宮城悦子(医師/横浜市立大学医学部産婦人科学教室主任教授)
発足日
2020年11月1日(2021年12月14日法人化)
患者会について
2017年11月、SNSやブログを通じて知り合った卵巣がん患者有志が始めた「OvarianCancerワークショップ」を前身としています。
一線で活躍中の医師を講師に招いた医療セミナー、バイオバンク見学会、化粧品メーカーとの共催による美容セミナーなど、3年間で9回のイベントを行ってきました。
2020年11月の組織化に伴い、卵巣がんに加えて子宮体がん、子宮頸がん、外陰がんなど、あらゆる婦人科がんを対象とし、活動を展開していきます。
活動内容
・婦人科がん患者とその家族に対する支援
・婦人科がんについての正しい知識の普及と啓発
・婦人科がんに関する講演会、セミナー、交流会など各種イベントの開催
・婦人科がんについての情報収集と提供
・婦人科がんについての調査研究
<主な活動>
・医療セミナーの開催(年4回)
・患者交流会(年2回)
・ニュースレター(電子版)の発行
・年次報告書の刊行
主な活動エリア
東京都、神奈川県、オンライン
入会について
詳細について団体ホームページをご確認、もしくはメールでお問い合わせください。
メッセージ
日本では1年間におよそ4万人の女性が新たに婦人科がんと診断されています。
乳がんの9万人と比べてしまうとその数は少ないですが、女性にとっては見逃すことができない重要な病です。
ところが婦人科がんについての最新の医学情報を患者が手に入れるためには、大きな労力が必要です。
あらゆる患者やその家族に対して、十分な心身へのケアや社会的・心理的な支援がされているとは言い難い状況にもあります。
婦人科がんがどのような病なのか、その実像も広く社会に知られてはいません。
私たちはこれまでの活動、築いてきたネットワークを生かして、いつでも、誰でも、どこからでも科学的根拠にもとづく最新の婦人科がんの情報にアクセスできる環境の構築に力を注ぎます。
同時に、同じ病を患う仲間同士の交流、分かち合いと出会いを提供します。
団体ホームページURL
問い合わせ先
Email: info.wcan@gmail.com
その他
新型コロナ禍のなか活動が停滞しましたが、2021年12月一般社団法人となり再始動しました。