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【オンコロメルマガ】ジャパンキャンサーフォーラムに参加して感じたこと[vol.124]

初めまして、オンコロの山﨑です。

今年の春から、オンコロを運営する会社に新卒で入社しました。

大学では希少疾患、大学院ではパーキンソン病を主とした神経変性疾患の研究をしていました。

さて、8月17、18日と国立がん研究センター築地キャンパス 研究棟において、国内最大級のがんフォーラムである「Japan Cancer Forum2019(以下JCF)」が開催されました。
https://www.japancancerforum.jp/

JCFは2014年から開催され、オンコロは2015年からブースを出展しています。

私は初めての参加で少し緊張していましたが、オンコロをご存知の方、またそうでない方とのお話を通して、本当に充実した時間を過ごすことができました。

今回のJCFで私が特に印象に残ったことは「つながり」の大切さです。

会場は来場者の笑顔で溢れていました。

最初は「なぜ、こんなにも笑顔の方が多いのだろう?」と思いましたが、すぐにその答えは(自分なりのですが)見つかりました。

患者会やセミナーで知り合った方との再会や、新しい出会い、そうしてできたつながりが皆さんの笑顔に結びついていたのです。

その光景に感化され、積極的に私も来場された方にお声がけしたり、他のブースに伺ったりしてきました。

その結果、多くの方と交流できたと思います。

一方で、がんについての勉強不足も実感しました。ブースに訪れた方の質問にうまく答えられなかったからです。

患者さんやそのご家族が求めていらっしゃる情報に応えるためには、まだまだ学ばねばならないことが山積みであると感じています。

Webサイトをご覧になる方にわかりやすく情報をお伝えするためにも、がんについての理解は欠かせません。

最後に、開催にあたり、運営されたキャンサーネットジャパンの皆さん、ボランティアの皆さん、各ブースの皆さん、そしてご来場された皆さん、ありがとうございました。

次回のJCFでのオンコロブース出展の有無は現在未定ではございますが、
来年も皆さんと笑顔でお会いできることを楽しみにしています。

山﨑 和樹

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