コラム
オンコロの鳥井です。
本日国立がん研究センター広報企画室よりリリースが配信されましたが、2018年も希少がん Meet the Expertを開催します。
2018年では月2回に増え、より深く、希少ながんを取り上げ開催していきます。
https://oncolo.jp/rarecancer_mte2018/
このセミナーを開催して驚いたのは、毎回1割以上の方が首都圏以外の在住者だということです。
わずか90分のセミナーにも関わらず、数時間の時間をかけて聴きに来るのです。
それだけ情報が不足しているのだと実感をしました。
さて今年最後の希少がんMeet the Expertが12月8日に「AYA世代の希少がん」をテーマに開催されます。通例ですと、先生の講義が60分、ディスカッション30分で行っています。
しかし今回は4名の小児/AYA世代のサバイバーに登壇してもらい、自身の体験談を話してもらい、その後ディスカッションの時間を40分設けています。ちなみに肉腫サバイバーである私も登壇いたします。
今回のセミナーでは小児/AYA世代のがん体験者のありのままを伝えていきたいと考えています。治療以外の面で、本当に困難だった面や、こんなんと思われがちだが、実はそんなこともないといったこと知ってもらえる回に出来たらと思います。
まだ若干名受付が可能ですので、ご興味のある方はご来場、または後日動画配信をしますのでご覧ください。
【今週金曜日開催の希少がん Meet the Expert お申し込みはこちら】
https://oncolo.jp/rarecancer_mte/
鳥井 大吾
×