ファーストライン オンコロ責任者 可知 健太 10年前 ファーストラインとは、手術不可能ながんに対して抗がん剤治療する場合の初めの抗がん剤治療のことです。1次治療や初回治療ともいいます。通常、手術不可能な場合の抗がん剤治療は効果が乏しくなるまで、または副作用等により抗がん剤が使えなくなるまで、治療を行います。 効果が乏しくなったなどでその抗がん剤の使用を中止した場合、別の抗がん剤治療に切り替えますが、そのことを2次治療とかセカンドラインといいます。その次は、3次治療(サードライン)といいます。 ×