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フットサルファンへのがん啓発と小児がん患者支援プロジェクト 一般社団法人Ring Smile フットサルリボン

目次

患者会名

フットサルファンへのがん啓発と小児がん患者支援プロジェクト
一般社団法人Ring Smile フットサルリボン

患者会代表

鈴村 拓也
久光 重貴

 

活動内容

・小児病棟慰問
・講演活動
・フットサルクリニック(疾病者との交流)
・Fリーグ公式戦への招待事業
・グッズ販売

 

フットサルリボンとは

フットサルリボンの原型は、代表の鈴村さん、久光さんが2013年より小児がん患者支援活動を始めたことです。2015年からは「一般社団法人Ring Smile」を設立し、現在様々な活動をされています。

代表の鈴村さん、久光さんはプロのフットサル選手で、現役中にがんを患うという経験をされました。がんの治療とプロ選手である事の両立は簡単なことではないと思いますが、沢山の選手、スタッフ、サポーター、ファンなど多くの人の支えにより現役復帰をすることができたそうです。そして、その時に感じた事が、「未来ある子供達の為に何かしたい」という想いとなり、現在の活動に繋がっているそうです。

※ホームページ(http://f-ribbon.jp/)からは活動の様子を見ることも出来ます。

 

活動を継続する理由

・子供たちの笑顔は連鎖していく

子供達が笑うと、それを見た親御さんが笑顔になり、その様子を見た先生や看護師さんを含めた医療者も笑顔になる。子供達の笑顔が沢山の笑顔を作り出します。

・現役の選手だからこそ伝えられることがある

病棟慰問時に言われたこのような言葉もきっかけになっているそうです。

「病棟にいる子供達には2度と病棟から出る事が出来ない子供もいます。大好きな新幹線などは本で知ることが出来ても実物を見る事は出来ません。でもプロ選手達が来てくれると、病棟でフットサル選手のプレーを、本物を見ることが出来ます。」

このような体験は子供達の大きな希望にもなっているようです。

 

フットサルリボンクラブ

Ring Smileの活動を応援できる方法としてフットサルリボンクラブへの参加があります。
詳しくはこちらをご覧ください

http://f-ribbon.jp/support/

 

参考

「一般社団法人Ring Smile フットサルリボン」http://f-ribbon.jp/
「フットサルリボンクラブご案内」のパンフレット

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