がん情報サイト「オンコロ」

がん種を問わず、がん診断時に生殖能力を有した男女が対象
~がん・生殖医療に関するアンケートへご協力のお願い~

 オンコロに体験談を掲載いただいている御舩 美絵さんが代表を務めている若年性乳がんサポートコミュニティPink Ringががん種問わず、がん診断時に生殖能力を有した男女を対象とした『がん・生殖医療に関するアンケート』を実施しています。未来の充実したがん・生殖医療の実現のため、対象の方はご協力をお願いいたします。

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 「がん・生殖医療に関するアンケート」のお願いです。若年性乳がんサポートコミュニティPink Ringでは、2017年2月末まで、「がん治療後に子どもを持つ可能性を残す 思春期・若年成人がん患者に対する がん生殖医療に要する時間および経済的負担に関する実態調査」を実施中です。対象は、がん種を問わず、がん診断時に生殖能力を有した現在満20歳~満50歳の男性・女性。

 若年性がん患者にとって、がん治療後に子どもを持てるかどうかは懸念事項の1つです。 がん 治療の影響で 生殖臓器が低下したり喪失することを、「妊よう性(子どもを生殖する力)」の低下と言います。現在は、がん治療の開始前に生殖補助医療を用いた妊よう性温存方法(卵子凍結・精子凍結・受精卵凍結・ 卵巣凍結等)が実施可能となってきましたが、保険適応外での医療費が発生するため、患者にとって少なからず経済的負担となっていることが予想されます。また、妊孕性温存方法の実施までに必要な時間(期間)も、 心理的負担となっている可能性が考えられます。

 この調査では、若年性がん患者が、妊よう性温存(がん・生殖医療)に要する時間および経済的負担の実態を 明らかとし、より充実したがん・生殖医療の実現に向けての示唆を得たいと考えております。また本調査を通して、がん患者を対象とした生殖補助医療に対する助成制度や、医療費の見直しなどの可能性を提言していきたいと思います。

皆様のご協力を、どうぞよろしくお願いいたします。

詳細はPink Ringのホームページもご覧ください。
http://www.pinkring.info/

PDFはコチラ

目次

アンケート回答フォーム

http://lite.dipsurvey.net/index.php/985849/lang-ja
※当会ホームページより直接回答フォーム(他サイト)へアクセスいただけますhttp://www.pinkring.info/

アンケート名

がん治療後に子どもを持つ可能性を残す
思春期・若年成人がん患者に対する がん・生殖医療に要する時間および経済的負担に関する実態調査

調査対象者

がん種問わず、がん診断時に生殖能力を有した 現在満20歳~満50歳の男女
※妊よう性温存(卵子・精子・受精卵凍結など)を実施しているしていないは関係なく募集中

調査方法

WEBアンケート

調査期間

2017年2月28日(火)まで

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