※本調査の募集は終了しました。ご協力、誠にありがとうございました。
目次
調査目的について
この調査はがん患者さんの「生活の質(quality of life;QOL)」を評価するために開発された世界的指標「FACT-BL-Cys(膀胱がん)」の日本版開発のために行われます。
膀胱がん患者さんに電話にて簡単な質問をいたします。
自身の体験談等を語るようなものでなく、英語を日本語に翻訳したものについて「患者さんが理解できる言葉になっているか」を患者さん目線で確認していただくものです(専門的な知識は全く必要ございません)。
調査にご協力を頂いた方には謝礼をお支払しています。
インタビュー調査にご協力いただける方について
① 膀胱がんと診断をされた方
② 18歳以上の方
③ 日本語を母国語としており、会話と読み書きができる
今回は、膀胱を切除した患者さんを5名、膀胱を切除していない患者さんを5名の計10名を募集します。
調査の方法と参加の流れについて
この調査は電話でのインタビューで行います。
所要時間はおよそ30分程度です。
調査の流れ
① 調査へお申込みアンケートを実施します
② オンコロから後日ご連絡いたします
③ お電話にてアンケート内容の確認や説明を行います
④ 後日、インタビューを実施します
※ 所要時間10分程度の事前課題をお願いします
その他の注意点について
弊社から日程調整の連絡をするため、お名前、お電話番号、メールアドレスの記入が必要となりますが、個人情報は厳重に管理され、電話連絡以外の目的で使用されることはございません。
調査結果の取り扱いについて
この調査で得られたあなたの個人情報を除く調査結果(年齢、家族構成、既往歴、服薬情報、疾患情報等)を、この調査を依頼している会社へ提供します。また調査結果は個人が特定されない形でまとめたうえで、医療関係者や一般向けに公開する場合がございます。
実施期間について
10月17日~11月9日(ご希望の日時で実施可能です)
※既定の人数(10名)となり次第、募集は終了となります。
謝礼について
5,000円
※ 後日、お振込みにてお支払いいたします
FACTと Linguistic Validation(言語検証)について
FACT(FOUNDATION FOR ADVANCEMENT IN CANCER THERAPY )は、がん治療の進歩のための指標として、主にがん治療におけるクオリティーオブライフ(生活の質)の評価指標となり、世界で最も用いられている指標の1つとなります。FACTは使用するシーンによって数多くのバリエーションがあります。
近年、国際共同試験等が活発化するにつれて、各国で異なる言語のニュアンスの均一化をはかる必要があり、その検証を行うことをLinguistic Validation(言語検証)といいます。今回、ご協力頂けた場合のインタビュー調査結果は、言語検証を行うための大切な資料となります。
お問い合わせ
・電話番号:0120-974-268 (平日:10:00~18:30)
・メールアドレス:info_oncolo@3h-ct.co.jp
※お問合せの際は『FACTインタビュー調査について』とお伝えください。
・オンコロ担当者:濱崎晋輔