病勢コントロール率(DCR) 病勢コントロール率(DCR)とはdisease control rateの頭文字を取ったもので、CR(完全奏効)とPR(部分奏効)の合計である奏効率に腫瘍の大きさが変化しない状態であるSD(安定)を加えた割合のことです。通常、SDは奏功には該当しませんが腫瘍を増大させていないという点で、効果を発揮しているという考えから臨床試験の評価項目としてよくDCRが用いられます。 作成:株式会社インテリム ×