セカンドラインとは、手術不可能ながんに対して抗がん剤治療する場合の2番目の抗がん剤治療のことです。2次治療ともいいます。通常、手術不可能な場合の抗がん剤治療は効果が乏しくなるまで、または副作用等により抗がん剤が使えなくなるまで、治療を行います。

初めの治療(これを1次治療とかファーストラインと呼びます)の効果が乏しくなったなどでその抗がん剤の使用を注した場合、別の抗がん剤治療に切り替えますが、そのことを2次治療とかセカンドラインといいます。その次は、3次治療(サードライン)といいます。

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