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日本人の 肺腺がん約 300 例の全エクソン解析から 間質性肺炎を合併した肺腺がんに特徴的な遺伝子変異 を 発見

国立研究開発法人国立がん研究センターゲノム生物学研究分野の河野隆志分野長らは、国立大学法人東京医科歯科大学など と共同で、54例の間質性肺炎合併肺腺がんを含む日本人肺腺がん296例の全エクソン解析の結果から、肺サーファクタントシステム遺伝子群が間質性肺炎合併肺腺がんに特徴的な遺伝子変異であること、またその変異を有する群では生命予後が不良であることをつきとめました。

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ニュース選定者:小森 駿
国立研究開発法人 国立がん研究センター プレスリリース

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