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手編みニット帽、抗がん剤治療の患者に 一宮西病院の医師ら

一宮市開明の一宮西病院の医師や看護師が、抗がん剤治療で脱毛した同院の患者らに、手作りのニット帽を贈っている。「買おうかなと思っていたのでうれしい」と老若男女に好評の“クリスマスプレゼント”。二十五日まで配布予定で、企画した編み物好きの乳腺外科医、森美樹さん(60)は「抗がん剤治療はつらいが、病院全体で応援していますという思いを伝えたい」と願う。

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ニュース選定者:中島 香織

中日新聞(CHUNICHI Web)
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