乳がんの化学療法中に専用のキャップで頭皮を冷却することにより、脱毛を回避できる可能性があることが新たな研究で示唆された。
研究著者である米ベイラー医科大学、レスター&スー・スミス乳房センター(ヒューストン)助教授のJulie Rani Nangia氏は、「髪が抜けると周囲に病気を知られてしまい、
周りからの見る目も変わってしまう」と話す。今回の研究は、冷却キャップPaxman Coolingの製造元による支援を受けて実施された。
ニュース選定者:中島 香織
引用元:QLifePro-医療ニュース
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