今年1月、日本老年学会は、「今まで65歳以上と定められていた高齢者の定義を75歳以上に変更するべき」という提言を発表しました。そして、現在、前期高齢者とされる65~74歳について、新たに「准高齢者」という区分を設け、「従来の定義による高齢者を、社会の支え手でありモチベーションを持った存在と捉えなおすこと」と発表しました。壮年期のがん患者の場合、再雇用や再就職で影響があるかもしれません。
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ニュース選定者:中島 香織
引用元:朝日新聞デジタル
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