がん情報サイト「オンコロ」

「私がオンコロでインターンをする理由」薬学生のインターンシップ体験記Vol.1

はじめまして。都内の大学で薬について学んでいる「ゆきだるま」(仮名)です。1月から1か月間、インターンシップとして「オンコロ」に参加させていただくことなりました。その間に体験したこと、感じたことなどをブログで紹介できればと考えています。

今回のブログでは、「私がオンコロのインターンシップに参加しようと決めた3つの理由」をお話ししたいと思います。

目次

医療情報の提供にインターネットの活用を

1つ目は、薬局・病院実習の経験から、医療情報の提供方法のバリエーションを増やしたいと思ったからです。

薬剤師の卵として数か月間実習をすること

私の実習先はとても忙しい現場で、患者さんに必要最低限の情報しか提供できていないように感じました。一方で、患者さんたちも時間に追われていたようで、ゆっくりお話を聞くことができなかったと思います。

そのような状況のなかで、どのように医療情報を患者さんにお伝えするのか。その1つの方法として、インターネットの活用が考えられます。オンコロは、がん情報サイトとしてたくさんの方に見てもらっています。ですので、オンコロでインターシップを体験することで、多くのことを学べるのではないかと考えています。


(ゆきだるま)

治験情報の「提供の仕方」と「集め方」、その秘訣

2つ目は、治験情報の「提供の仕方」から「集め方」まで学びたいからです。

治験は医薬品開発のためには必須の過程です。しかし、医療関係者の方からは「参加者を集めることが大変だ」という声をよく聞きますし、患者さん側も治験情報を得ることは、難しいのが現状かと思います。主観的な内容になってしまいますが、学生生活を送っている中では、被験者(治験参加者)募集について触れることは全くありませんでした。

人が集まらなければ、そもそも試験を始めることができない。その状況をどのように打破するのか、オンコロにはその答えがあると思います。その秘訣に迫りたいです。


(画像はイメージです)

オンコロだから学べる医療セミナーの運営ノウハウ

3つ目は、セミナーの運営に関わりたいからです。

私は、イベントごとが大好きです。大学では写真部に所属しており、企画係として毎回違うテーマで撮影会を設定しています。それが楽しく、将来的にはイベント運営もしてみたいという思いが心の隅にありました。

患者さんと良質な医療情報を結ぶ1つの手段としてセミナーがあり、オンコロはONCOLO Meets Cancer Experts(OMCE)、希少がん Meet the Expert(希少がんMtE)、大阪オンコロジーセミナーなど様々なセミナーの運営に関わっています。これに参加することで、「どのようにセミナーを開催しているのか」、「患者さんはどのような情報を求めているのか」学びたいと思います。


(OMCEの模様)

学びたいことをたくさん書きましたが、現時点ではとてもやさしい先輩方から仕事の基本的なことを学んでいる最中です(汗)。1か月という短い期間ではどこまでできるかわからないですが、どんどん挑戦していきたいです。

みなさま、1か月間どうぞよろしくお願いします。週1回のペースで更新する予定ですので、興味がありましたらぜひのぞいてみてください!(ゆきだるま)

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