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進行胃がん 少なくとも2レジメンの薬剤療法を実施した方 ロンサーフの第3相試験

目次

治験タイトル

転移性胃がん対象 ベストサポーティブケアBSC)下におけるTAS-102またはプラセボを比較する臨床試験

治験の概要

本試験の目的は、転移性胃がんを対象にベストサポーティブ下においてTAS-102(ロンサーフ)とプラセボ(偽薬)を比較した時の有効性を検証することである。

治験薬

「トリフルリジン・チピラシル」vs「プラセボ」

TAS-102:一般名トリフルリジン・チピラシル(商品名ロンサーフ)

条件

適格基準

・20歳以上
・組織学的に切除不能進行または再発胃腺がん(食道胃接合部腺がん)と診断された方。少なくとも2レジメンの治療歴があり不応不耐となった方
RECISTにて評価が可能な方
・服薬による薬剤治療が可能な方
・ECOG PSが0または1の方

除外基準

・重篤な疾患を有していない方
・重複がんを有する。
・全身的治療を有する感染症を有する方
・前治療においてCRCAEグレード2以上の毒性が残存していない方

試験期間

2015年12月 ~
(募集開始日ではない)

試験公開情報(詳細情報)

Clinicaltrail.gov(英語): NCT02500043(最終更新日:2017/7/26)

注意

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・多くの情報は、出典であるJAPIC-CTIやUMIN-CTRに情報がある場合はそこから、転載しています。これらにない場合は、米国のClinidcaltrials.govからを参照して和訳して掲載しています。
・実施医療機関は明記できませんが、実際の公開情報に明記されている場合があります。
・主な参加条件には記載された基準以外にも多くの基準があります。
・ご不明な点はオンコロにお問い合わせください。真摯に対応します。
・オンコロが治験広告事務局を担っている情報は臨床試験(治験)広告を参照ください。治験参加までサポートします。

臨床試験(治験)とは

・当サイトは積極的に日本で実施されている臨床試験情報(治験)を紹介していますが、臨床試験は効果や安全性を確認することが主たる目的となる場合が多く、確立されている治療法を示しているものではありません。参加を検討する際には、臨床試験のリスクとベネフィットをよく理解してください。宜しければ、「もっと知ってほしい薬の開発と臨床試験のこと」をご参照ください。
・その他、「臨床試験記載のルールについて」をご確認ください。

作成:可知 健太

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