アロマシン(エキセメスタン)
本ページは株式会社インテリムとオンコロで共同で作成しています。
概要
一般名 | エキセメスタン |
商品名 | アロマシン |
治験薬コード | |
一般名英語表記 | Exemestane |
商品名英語表記 | Aromasin |
種類 | アロマターゼ阻害剤 |
種類 | |
投与経路 | 内服 |
適応がん種 | 閉経後乳癌 |
特徴
アロマシンは第三世代のアロマターゼ阻害剤として、閉経後の乳がんの治療に用いられます。閉経後の人は、男性ホルモン(アンドロゲン)からエストロゲンが合成されますが、その合成に重要な役割を果たすアロマターゼのはたらきを抑えることで、乳がんの増殖を抑制します。ほてり、頭痛、吐き気、めまい、多汗などが時々起りますが重篤な副作用は報告されていません。
効能・効果
閉経後乳癌
用法及び用量
通常、成人にはエキセメスタンとして1日1回25 mgを食後に経口
投与する。
重大な副作用
参考リンク
https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/GeneralList/4291012F1
×