2020年6月25日に医薬品医療機器総合機構(PMDA)の30日調査を終え、千葉大学病院(病院長 横手幸太郎)では、頭頸部がんの新たな治療法として、がんに対して強い攻撃力を持つ免疫細胞「NKT細胞」を用いた治療法の開発を進めてきましたが、このたび、さらなる生存率の改善に向けて、理化学研究所と連携し、iPS細胞からNKT細胞を作製した「iPS-NKT細胞」をヒトに投与する、世界初の治療法を医師主導治験として行うこととなりました。
ニュース選定者:熊谷 知泰
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