頭頸部がん
再発性/転移性頭頸部扁平上皮がんに対するキイトルーダ±化学療法、CPS1〜19%患者群の全生存期間を改善
2022.04.11
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この記事の3つのポイント ・再発性/転移性頭頸部扁平上皮がん患者が対象の第3相試験 ・キイトルーダ単剤±化学療法の有効性・安全性をセツキシマブ+化学療法と比較検証 ・CPS1〜19%群におけるOS中央 ...
ステージIVA~IVB上咽頭がんに対する導入療法としてのパクリタキセル+シスプラチン+カペシタビン併用療法、治療成功生存率を改善
2022.04.08
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この記事の3つのポイント ・ステージIVA~IVB上咽頭がん患者が対象の第3相試験 ・導入療法としてのパクリタキセル+シスプラチン+カペシタビンの有効性・安全性をシスプラチン+フルオロウラシルと比較検 ...
再発リスクの高い頭頸部がんに対する術後補助療法、シスプラチン毎週投与+放射線治療が新たな標準療法に
2022.03.04
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JCOG頭頸部がんグループによるランダム化比較第2/3相試験 3月2日、国立がん研究センターは、術後再発リスクの高い頭頸部がん患者を対象に実施したシスプラチン毎週投与+放射線治療について、標準治療であ ...
導入療法後の転移性上咽頭がんに対する維持療法としてのカペシタビン+BSC、無増悪生存期間を改善
2022.03.04
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この記事の3つのポイント ・導入療法後の転移性上咽頭がん患者が対象の第3相試験 ・カペシタビン+最良支持療法(BSC)の有効性・安全性をBSCのみと比較検証 ・無増悪生存期間はカペシタビン+BSCで3 ...
頭頸部がんに条件付き承認の「光免疫療法」 他のがん種や全身療法への応用を目指す臨床試験も進行中
2021.08.30
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手術ができない局所進行・再発頭頸部がんに対するアキャルックス(一般名・セツキシマブ サロタロカンナトリム)とBioBlade(バイオブレード)レーザーシステムを用いた「光免疫療法」が、昨年9月に世界 ...
再発/転移性上咽頭がんに対するファーストラインとしてのゲムシタビン+シスプラチン併用療法、全生存期間を改善
2021.08.30
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この記事の3つのポイント ・再発/転移性上咽頭がん患者が対象の第3相試験 ・ファーストラインとしてのゲムシタビン+シスプラチン併用療法の有効性・安全性をフルオロウラシル+シスプラチン併用療法と比較検証 ...
<募集終了>【がん患者さん・がん患者さんのご家族対象】ホテルサービスに関するアンケート
2021.07.21
- 終了リサーチ
このアンケートは終了しました。ご回答いただき本当にありがとうございました。 このアンケートはがん患者さん、またがん患者さんのご家族に、受診に伴うホテルの利用状況や、ホテルに求めるサービス等について伺い ...
再発/転移性頭頸部扁平上皮がんに対するキイトルーダ+アービタックス併用療法、客観的奏効率45%を示す
2021.05.25
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この記事の3つのポイント ・再発/転移性頭頸部扁平上皮がん患者が対象の第2相試験 ・キイトルーダ+アービタックス併用療法の有効性・安全性を検証 ・抗PD-(L)1抗体薬、抗EGFR抗体薬治療歴のない患 ...
HRAS遺伝子変異陽性頭頸部扁平上皮がんに対するチピファルニブ単剤療法、客観的奏効率55%を示す
2021.04.05
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この記事の3つのポイント ・HRAS遺伝子変異陽性の再発/転移性頭頸部扁平上皮がん患者が対象の第2相試験 ・Tipifarnib(チピファルニブ)単剤療法の有効性・安全性を検証 ・客観的奏効率55%、 ...
再発/転移性頭頸部扁平上皮がんに対するファーストライン治療としてのイミフィンジ+トレメリムマブ併用療法、全生存期間の改善示せず
2021.02.24
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この記事の3つのポイント ・再発/転移性頭頸部扁平上皮がん患者が対象の第3相試験 ・ファーストライン治療としてのイミフィンジ+トレメリムマブ併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・標準治療と比較し、全生 ...
なかなか治らない“口内炎”はがんの前触れ? 堀ちえみさんも患う口腔がんはどんな病気か
2020.11.04
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脳の下から鎖骨の上までの範囲にできる「頭頸部がん」には、舌や歯ぐきなど、口の中にできるがんも含まれる。 口腔がんの早期発見につながる症状や治療法について、頭頸部外科と歯科口腔外科の専門医に聞いた。 続 ...
局所進行性頭頸部扁平上皮がんに対する放射線療法+アービタックス、放射線療法+化学療法に比べて優越性を認めず
2020.10.29
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この記事の3つのポイント ・局所進行性頭頸部扁平上皮がん患者が対象の第3相試験 ・放射線療法+アービタックス併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・3年全生存率は放射線療法+シスプラチン群88%に対して ...
iPSがん治療 国内初の移植実施 千葉大など免疫細胞利用
2020.10.22
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人工多能性幹細胞から作製した「NK(ナチュラルキラー)T細胞」という免疫細胞をがん患者に移植する世界初の治験について、千葉大と理化学研究所の研究チームが移植手術を実施したことが21日、分かった。 手術 ...
Transgene社・NEC・BostonGene社、治験中の卵巣がんおよび頭頸部がん患者の遺伝子解析で協業
2020.10.07
- ピックアップ
がん治療向けウイルスベース免疫治療の設計開発を手掛けるバイオテクノロジー企業Transgene SA、NEC、生物医学ソフトウェアによりがん患者さんに最適な精密医療を提案するBostonGene Co ...
光免疫療法のアキャルックス、切除不能な局所進行又は局所再発の頭頸部がんの適応で承認取得
2020.09.28
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9月25日、楽天メディカルジャパン株式会社は、アキャルックス(R)点滴静注250mg(一般名:セツキシマブ サロタロカンナトリウム(遺伝子組換え)以下、アキャルックス)について、「切除不能な局所進行又 ...
未治療の口腔扁平上皮がんに対する術前化学療法としてのオプジーボ単剤療法とオプジーボ+ヤーボイ併用療法、良好な奏効率を示す
2020.09.14
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この記事の3つのポイント ・未治療の口腔扁平上皮がん患者が対象の第2相試験 ・オプジーボ単剤とオプジーボ+ヤーボイ併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・腫瘍減量効果はオプジーボ単剤で50%、オプジーボ ...
がん「光免疫療法」の薬剤承認へ 年内にも世界初の実用化 厚労省部会了承
2020.09.07
- ピックアップ
厚生労働省の薬事・食品衛生審議会医薬品第2部会は4日、体の外からレーザー光を当ててがん細胞を死滅させる「光免疫療法」で使う薬剤について、頭頸部がんの治療薬として製造販売を承認することを了承した。 正式 ...
頭頸部がん 口内の痛み「最初は虫歯かと思った」 食べる、話す、「見た目」の悩み
2020.09.03
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頭頸部がんは、口や鼻、のどなどにできるがんで、食べる、話すなどの機能や見た目への影響も大きいのが特徴です。 治療後のリハビリや後遺症のケア、患者会の役割などについて語っていただきました。 続きを読む ...
転移性頭頸部扁平上皮がん患者に対するオプジーボ+定位放射線治療、客観的奏効率に統計学的な有意差なし
2020.09.01
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この記事の3つのポイント ・転移性頭頸部扁平上皮がん患者が対象の第2相試験 ・定位放射線治療+オプジーボ併用療法の有効性・安全性を検証 ・オプジーボ単剤療法に比べて、有効性の統計学的有意な差は確認され ...
新薬申請で期待高まる、がん光免疫治療の実用化
2020.08.04
- ピックアップ
近赤外光を使った新しいがん治療法として注目されてきた、がん光免疫療法に使う医薬品と医療機器の実用化を担っている楽天関連会社の楽天メディカル社(本社米カリフォルニア州サンマテオ、三木谷浩史会長)が、厚生 ...