1、2年前のこと、大分で行われた講演会の席上である先生が、
「もうプラチナ併用化学療法の時代は終わったかもしれない」
と話していた。
EGFR阻害薬に関する講演の席上だったので、確かにドライバー遺伝子変異を有する肺がんの患者さんではそういうこともあるかも知れないな、とは思っていた。
しかし、そのEGFR遺伝子変異を有する肺がんにおいてすら、EGFR阻害薬がプラチナ併用化学療法に比べて、全生存期間で凌駕することはなかなか難しい。
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