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多発性骨髄腫とは

血液がんの一種で、血液細胞の1つである形質細胞ががん化する病気です。

血液細胞のリンパ球の中には免疫を司るT細胞とB細胞があり、B細胞はウイルスや細菌などの異物を見つけると形質細胞に変わり、抗体(免疫グロブリン)をつくって攻撃し体を守っています。

2022.08.22

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2022.08.02

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2022.06.23

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2022.03.11

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2020.12.18

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2020.10.27

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2020.09.16

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多発性骨髄腫の疾患情報

多発性骨髄腫とは

血液がんの一種で、血液細胞の1つである形質細胞ががん化する病気です。形質細胞ががん化した骨髄腫細胞は、体のあちこち(多発性)の骨髄で異常に増殖し、さまざまな症状(合併症)を引き起こします。多発性骨髄腫は、血液細胞の1つである形質細胞のがんです。血液細胞のリンパ球の中には免疫を司るT細胞とB細胞があり、B細胞はウイルスや細菌などの異物を見つけると形質細胞に変わり、抗体(免疫グロブリン)をつくって攻撃し体を守っています。この形質細胞ががん化すると、異物を攻撃せず役に立たない抗体であるM蛋白(異常免疫グロブリン)を産生します。
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多発性骨髄腫の種類とステージ(病期)

進行度を表す病期はⅠ~Ⅲ期の3段階に分けられ、数字が大きいほど病気が進んだ状態です。病気の進行度は、アルブミンとβ2ミクログロブリンの数値によってⅠ〜Ⅲまで3段階の病期で分類します。数字が大きいほど病気が進行した状態です。治療法を選ぶため、また今後の見通しを知っておくためにも、自分の病気のタイプや病期を把握しておくことが重要です。
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多発性骨髄腫の化学療法

症候性骨髄腫の治療には、自家末梢血造血幹細胞移植に大量薬物療法を併用する方法、あるいは標準量の薬物療法があります。症状を改善する治療も重要で、合併症の改善が骨髄腫の治療より優先されることもあります。
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多発性骨髄腫の化学療法・副作用

出やすい副作用の種類や出現時期は、使う薬やその量によって異なります。担当医や薬剤師の説明をよく確認して、およその出現時期と対処法、どういうときに病院へ連絡したほうがよいのかを知っておきましょう。
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多発性骨髄腫の合併症

骨病変、高カルシウム血症、貧血、腎不全、感染症、神経障害などの合併症の症状は、骨髄腫に対する薬物療法で軽減する場合もありますが、合併症そのものを対象とした治療を行うことも重要です。多発性骨髄腫の合併症の中には、緊急対応が必要なものと、骨髄腫の治療と並行して治療するものとがあります。
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多発性骨髄腫の再発・再燃とは

治療によって目に見えない状態になった骨髄腫細胞が再び出現することを再発あるいは再燃といいます。再発・再燃しても、新しい薬剤などによる救援療法や移植によって病状が安定することがあります。多発性骨髄腫では、ボルテゾミブなど新しいタイプの薬の登場で、最初の治療だけで完治する患者さんはいるものの、骨髄腫細胞やM蛋白がなくなったように見えても、多くの患者さんで病気が再発・再燃します。
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