2016年10月21日、米国とカナダ以外ではMSDとして知られているMerck社は、治療歴のある進行性尿路上皮がん患者を対象にした、抗PD-1抗体ペムブロリズマブ(商標名キートルーダ)を使用した治療を検討する第3相臨床試験KEYNOTE-045が主要評価項目である全生存期間(OS)を達成したと、発表した。
本試験では、ペムブロリズマブは、試験担当医師が選択した化学療法より優れていた。事前に設定された中間解析に基づき、独立したデータ・モニタリング委員会(DMC)が試験の早期中断を勧告した。
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https://www.cancerit.jp/52949.html
ニュース選定者:中島 香織
引用元:海外がん医療情報リファレンス
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