東京都在住のがん経験者、桜井なおみさんは2016年、がん治療薬の治験に参加した。求められた役割は、薬を使うのではなく、計画作りの段階で患者の視点から意見を述べることだ。
桜井さんは「実は、新薬や新治療の開発に取り組む研究者たちが気付いていない点も多い。計画段階で患者の意見に耳を傾ける視点は大切。この試みは、治験を受ける患者のためにもなると感じた」と話す。
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http://mainichi.jp/articles/20170328/ddm/002/040/103000c
ニュース選定者:可知 健太
引用元:毎日新聞
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