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第22回OMCE 日本と世界の緩和ケアの違い ミニレポート

  • [公開日]2017.11.14
  • [最終更新日]2019.03.12

講演タイトル:『日本と世界の緩和ケアの違い』
演    者: 岩瀬 哲 先生(埼玉医科大学病院 総合診療内科 教授)
日    時: 10月27日(金)19時
場    所: 秋葉原・ジーニアスホール

10月は、緩和医療のテーマでご来場いただきました。
クローズドセミナーであるため全ての情報は掲載できませんが、ポイントとなる情報をお伝えしていきます。

米国の事情に加え、特に日本における緩和医療の現状について、事例を交えたご講義は非常にわかりやすい解説でした。
昨今注目されている在宅医療については、緩和ケア3本の柱である「症状予測」「症状予防」「症状緩和」が重要であり、本講義でのキーとなるワードとなりました。

当日ご聴講された方々より、「先生のお話で、緩和ケアの概念が大きく変わった」、「質疑応答の時間は、満足できるものだった」など、多くのご感想が寄せられました。

岩瀬先生、ご参加された皆様、本当にありがとうございました。

11月22日(水)は、大阪大学大学院医学系研究科 統合医療学寄附講座 准教授 大野 智先生をお迎えし、『がんに対する補完代替療法』をテーマにご講義いただきます。
引き続き、皆様のご参加をお待ちしております。※通常の曜日と異なり、水曜日の開催となります。

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