オンコロで記事の寄稿をいただいている、子宮頸がん体験者木口 マリさんが クラウドファンディングを開始されました。ご覧いただき、よかったらご支援いただけますと幸いです。
■木口さんの子宮頸がん体験談はこちらhttps://oncolo.jp/mystory/human13
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Web写真展『がんフォト*がんストーリー』が4月23日(月)より、「がんでも人生は楽しめる!一瞬をとらえた写真展を開催!」というクラウドファンディング(※)を開始しました。
今回のクラウドファンディングでのご支援によって開催されるのは、“リアルに交流できるイベント”。『がんフォト*がんストーリー』は、通常オンラインでのみ作品展示をしていますが、実際に作品を見ながら交流も楽しめるイベントを開催します。(作品は、がん体験者、ご家族ご友人、医療関係者からご投稿いただいています)
「がん」という、一見悪いことしか想像できないような経験の中にも、温かな瞬間を見つけることができた人は、意外と多くいます。それを写真と言葉の展示でご覧いただき、さらに交流によって体感していただくことが、イベントの大きな目的となっています。
開催地は、谷中の古民家と路地を使った「上野桜木あたり」(東京都台東区)。和情緒あふれる素敵なロケーションで、作品展示のほか、ヨガなどのワークショップや交流会を開催します。
『がんフォト*がんストーリー』代表の木口マリは、子宮頸がん経験者です。治療中は多くの人に支えられ、それが大きな勇気となりました。「今回のイベントも、多くの人の支援で開催できた」と、現在がんと向き合っているすべての人に伝えられたらと思っています。「支えてくれている人がいる」と感じられることは、きっとみんなの希望の種になると、私たちは信じています。
私たちのクラウドファンディングに、みなさまのお力添えをいただけますよう、何卒、お願いいたします。そして、イベント当日には、是非、会場にいらしてください。スタッフ一同、お待ちしております!
●クラウドファンディング実施期間: 4月23日(月)〜5月23日(水)23時まで
●掲載ページ: https://readyfor.jp/projects/ganphoto-ganstory
『がんフォト*がんストーリー』代表
子宮頸がん経験者/フォトグラファー・ライター
※クラウドファンディングとは:
あるプロジェクトに対してインターネット上で資金を募る、新しい寄附の形。通常の寄附と大きく違うところは、寄附金の使用目的がとてもはっきりしていているところです。医療やがんに関するプロジェクトもあり、最近話題になっています。多くの場合は様々な「リターン(お返し)」が設定されているため、寄附にプラスしてのちょっとした楽しみがあることも特徴です。