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がん克服の竹原慎二 病気について語る

  • [公開日]2015.04.27
  • [最終更新日]2015.05.24
ファンと記念撮影する元ミドル級世界王者の竹原(中央)

日本唯一のミドル級元世界王者でタレントの竹原慎二(43)が26日、4年ぶりに奈良で行われたボクシング興行「奈良ガチンコファイト」(なら100年会館)に特別ゲストとして登場した。

昨年2月に膀胱がんが発覚し、同6月にがん摘出手術を受けて成功。抗がん剤治療など1年にも及ぶ闘病生活で、がんを根治させた。

(中略)

「今は元気になりました。1年前の今頃、抗がん剤治療で落ち込んでい た。病気になって、気持ちを強く持って頑張ることが大事と思った。病気をなめていた。皆さんに言いたいのは、健康診断はしっかり行った方がいい。徹底的に 調べてもらった方がいい」と早期発見の大切さを観客に訴えた。

治療には合計で約1000万円かかったらしく「さらに言うなら、いい保険に入っておけば良かった」と悔やんだ。

(以下略)

ニュース掲載元はこちら デイリースポーツオンライン

 

担当者コメント

竹原さんからのメッセージとして、気持ちを強く持つ、健康診断をしっかりする、良い保険に入っていたほうが良いということがありました。2人に1人ががんになるといわれる今、やはりしっかりとした備えは大切な事なのかもしれません。世界チャンピオンになった竹原さんはこれまでに凄まじい努力をし練習に耐えてきた方だと思います。そんな強い精神力をもつ竹原さんが苦しんだがんと闘っている方が世界中にたくさんいらっしゃいます。そのすべての方に世界チャンピオンと変わらぬエールを送りたいです。

担当:HAMA

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