千葉大学大学院医学研究院・岩間厚志教授と熊本大学国際先端医学研究機構・指田吾郎特別招聘准教授の研究グループは、高齢者に多いがんの一つであり、有効な治療法がない原発性骨髄線維症(※)の病態を遺伝子改変マウスにおいて再現することに成功し、その解析から発症メカニズムにつながるがん遺伝子発現異常を発見、がん遺伝子の発現を抑える薬剤の治療薬としての有効性を確認し、論文を米国学術誌The Journal of Experimental Medicineに発表します。
なお、本研究は岩間教授が領域代表を務める文部科学省補助金新学術領域研究「ステムセルエイジングから解明する疾患原理」ならびに文部科学省基盤研究費の成果です。
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http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000096.000015177.html
ニュース選定者:鳥井 大吾
引用元:PRTIMES
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