コラム
皆さん いつもオンコロをご覧いただきありがとうございます。
オンコロの濱崎です。
2週間前のコラムでは、オンコロの「治験お問合せ窓口」での治験紹介についてお話をしましたが、
私にはオンコロ立ち上げ時からの大きなミッションが、別に存在しています。
かなり初期の話ですが(2015年ころ)私はボイスデリバリーHAMAと名乗ってました。
これをご存知の方がいたらかなりのオンコロマニアですw
全く持ってセンスのないネームですよねw
このふざけた(ようにみえる)ネームには、実は私の思いが込められています。
それは患者さんの「声」を医療の現場に「届ける」役目を、私が担うということです。
もともと製薬業界にいた私は、患者さんの医療に対しての要望や意見が反映されにくいことを
とても残念に感じていました。
しかし、最近ではずいぶんと変わってきたように思います。「患者中心医療」という言葉も、よく聞くようになりました。
また製薬会社は医師を中心とした活動から、少しずつ患者さんにも目を向けるようになりました。患者さんを対象としたインタビュー調査や、アンケート調査が増えてきているのも、
そうした理由からであると思います。
オンコロでも患者さん対象の調査の案内を行うことが増えてきました。
私自身もいくつかの調査に関わり、調査によって判明した患者さんの声がエビデンスとなり(研究としての実施ではないので違うかもしれませんが)、医療現場に反映される様子を見ることが出来ました。
長くなりましたので続きはまたの機会にお話しできたらと思います。
オンコロでは、患者さんの声を届けるための調査をどんどん行っていきます!これは患者さんのご協力なくして実現できませんので、調査への参加を何卒宜しくお願い致します。
これからも、患者さんの「ボイス」を医療業界に「デリバリー」したいと思います。
HAMA