がん全般のニュースをご紹介しています。
全般のニュース
- [公開日]2017.01.26
- [最終更新日]2019.03.25
読影専門医も見落とす小病変をAIでキャッチ
2017.01.19
- ピックアップ
日本はX線CT装置の保有台数で世界一を誇る医用画像大国だ。一方、その読影を担う放射線科医の数は米国などに比べて圧倒的に少なく、一部の専門医に負荷が集中している。この状況は病理医も同様だ。 画像診断は治 ...
どうなる子宮頸がんワクチン 疫学調査は接種再開へつながるか
2017.01.19
- ピックアップ
接種後に体の痛みや記憶障害などの健康被害が報告されたとして、国が子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)の積極的な勧奨を中止してから3年半。厚生労働省研究班は昨年末、「非接種者にも痛みやしびれなどの同様の ...
がん拠点指定、エビデンス弱い治療を問題視- 厚労省検討会、一部委員の提起で論点に
2017.01.19
- ピックアップ
厚生労働省のがん診療連携拠点病院(拠点病院)等の指定に関する検討会が開いた会合では、エビデンスの弱い治療を実施する医療機関を新たな拠点病院として認めるべきかどうかを別の検討の場で議論すべきとの意見が出 ...
若手医師が注意すべき、新専門医制度との付き合い方
2017.01.19
- ピックアップ
2017年が明けた。今年は医療界にとって試練の年になるだろう。 若手医師にとって重要なのは、新専門医制度との付き合い方だ。私は、この制度について聞かれると、逆に「専門医資格をとるのは何のためですか」と ...
故・川島なお美さんの「選択」に惜しむこと
2017.01.18
- ピックアップ
川島なお美さんが2015年9月24日に胆管がんのために亡くなって、もう1年以上が経ちます。 同年12月には、ご主人でパティシエの鎧塚俊彦さんとの共著として『カーテンコール』が出版されました。 その本の ...
【座談会】 がん免疫療法 ブレイクスルーの先へ
2017.01.17
- ピックアップ
手術療法,化学療法,放射線療法に次ぐ「第4の治療法」として注目されるがん免疫療法。 当初は悪性黒色腫のみだった適応は肺がん,腎細胞がん,ホジキンリンパ腫へと広がり,さらには胃がんや頭頸部がん,食道がん ...
免疫チェックポイント阻害剤の効果を血液検査で予測
2017.01.17
- ピックアップ
ある重要なタンパク質の血液検査をすれば、がん免疫療法の中で最も有望な治療薬の一つ、免疫チェックポイント阻害剤が奏効する可能性が高いがん患者を判定できると、ダナファーバーがん研究所が最近報告した。 続き ...
“画期的ながん治療”の罠(1)
2017.01.17
- ピックアップ
プレシジョン・メディシン(Precision Medicine)とは、直訳すると、“精密医療“という意味になり、は、細胞を遺伝子レベルで詳しく分析し、特定な分子に対する薬剤を投与し治療を行うという試み ...
「がん教育」広がる…学校で体験談、生徒「親に検診勧める」「たばこ吸わない」
2017.01.13
- ピックアップ
病気のがんについて理解を深める「がん教育」が、広がっている。 患者の体験談などを聞き、命の大切さを学んだ子どもたちを通じて、社会全体で予防意識が高まることが期待されている。 続きを読む https:/ ...
なぜ「がん難民」は生まれる? 医師が指摘する2つの理由
2017.01.13
- ピックアップ
がんの治療法が確立したとされる日本でも、よりよい治療を求め、医療界をさまよう「がん難民」が生まれている。それはなぜなのか。 がん研有明病院放射線治療科副医長の加藤大基医師、さぬき診療所院長の讃岐邦太郎 ...