ピックアップ
がんの専門的な治療ができる 「がん診療連携拠点病院」はどこにあるの?
2016.12.16
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「がん診療連携拠点病院なんて、見たことがない」 こんな疑問をもつ人は多いはずです。それもそのはずで、がん診療連携拠点病院は、個別の病院の名称ではなく、がん治療を進めるための国のシステム(制度)だからで ...
小児がんの子どもの作品55点 家族との思い出など描く 17日にシンポ 東京
2016.12.16
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白血病や脳腫瘍(しゅよう)などの子どもたちが描いた作品を展示する「小児がんの子どもたちの絵画展」が15日、東京都港区の品川プリンスホテルで始まった。 患者やその家族を支援する「がんの子どもを守る会」の ...
オプジーボ、非扁平上皮がん患者に投与する場合はPD-L1発現率の確認が望ましい―中医協総会(1)
2016.12.15
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画期的な抗がん剤オプジーボ(ニボルマブ製剤)を非小細胞肺がん患者に適正に使用するために、「がん診療連携拠点病院などで副作用へ速やかに対応できる体制が整っている」などの要件を満たした施設で、「本剤の有効 ...
命をかけて、息子を産んでくれた妻へ~人気キャスターが綴ったがん闘病記
2016.12.15
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「シミケン」と呼ばれ、関西圏では夕方の顔としておなじみの読売テレビ・清水健アナ(40歳)。 彼が、メインキャスターを務める「かんさい情報ネットten.」から姿を消したのは、’15年2月2日 ...
「治験に参加しませんか?」と言われたら… 「将来への貢献」を理解して 40人の体験談をサイトで公開
2016.12.15
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ある日主治医から「新薬の治験(臨床試験)に参加しませんか」と言われたら、あなたはどう感じるだろう。最先端の新薬を試せるかもれない。 だが予想外の副作用が出るリスクもある。経験者の話を聞いてよく考えたい ...
標準治療って何? ~標準治療はどうやって決まるのか?標準治療の誤解~(下)
2016.12.15
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「標準治療を受けるのはイヤです。最先端の治療はないんでしょうか? お金はいくらかかってもいいんです。インターネットに出ていた、最先端の免疫療法は自費診療らしいのですが、効果があるように書いてありました ...
腹腔鏡手術は回復早く安全/大腸がんは怖くない
2016.12.13
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腹腔(ふくくう)鏡手術をお勧めすると、最近では「本当に大丈夫ですか?」あるいは「腹腔鏡の手術は恐ろしいです」といった不安の声をよく耳にします。 この背景には、最近いくつかの病院で報道された腹腔鏡手術の ...
耳慣れないがんを解説「松方弘樹の脳悪性リンパ腫」「梅宮辰夫の十二指腸乳頭部がん」
2016.12.13
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今年9月、梅宮アンナ(44)が父・梅宮辰夫のがんを公表。6月に全身のかゆみ、黄疸の異変を感じ、検査の結果、十二指腸乳頭部がんの初期と告知された。 7月に十二指腸と胆のうのすべて、すい臓と胃の一部を摘出 ...
「乳がん検診、行かなきゃ」…その思い込みは捨てよう
2016.12.13
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乳がんを含めたがん検診の目的は、死亡率を下げること。しかし実際は、検診により新しく発見される罹患者数は増えているのに、死亡率は下がっていない。 聖路加国際病院乳腺外科の山内英子部長は、「そろそろ、必ず ...
がん難民にならないための「セカンド・オピニオン」 医療の進歩に比例しない患者の幸福度
2016.12.13
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知識があるか否か。相談できる相手がいるかどうか。2人に1人がかかるがゆえにがんに関する選択は悩ましいものであり続けている。 ドライな分業体制やビジネス化した医療に惑わされぬように。あるべき心構えを外科 ...
がんになったときに 後悔しない病院の選びかた
2016.12.13
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今「がん」に関する情報があふれています。芸能人でもがんを公表する人がいるため、ある意味、よく聞く病気になりました。 しかし、情報があふれているゆえに、本当に正しい情報はなんなのか……迷う人が多いのも事 ...
ノーベル賞受者の鏡!受賞者の大隅さんが賞金の一部を若手の支援に使うと表明!
2016.12.13
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オートファジーの仕組みの解明で2016年ノーベル生理学・医学賞を受賞した大隅良典さんが、賞金の一部を若手研究者らの基礎研究支援に使うと表明した。 大隅さんが栄誉教授を務める東京工業大が来年3月までに基 ...
自己負担増が避けられない医療費 どのような準備が必要か?
2016.12.12
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2015年度の医療費が41.5兆円に上り、前年度と比べて3.8%上回り1.5兆円増となりました。 1989年度では約20兆円でしたので、30年足らずで医療費が倍にあったことを意味しています。 さらに現 ...
<がん改正法成立へ>患者会理事長、轟さん「亡き夫の悲願」
2016.12.10
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がん対策基本法の改正案が7日、衆院厚生労働委員会で可決され、今国会で成立する見通しとなった。基本法の改正は初めて。 法改正によるがん対策の充実を求めてきた患者らからは歓迎の声が上がっている。今年夏に夫 ...
間違った医療情報にだまされるな! 専門家が教える“ヘルスリテラシー“を磨く方法
2016.12.09
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自分や家族が病気になると、なぜ病になったのかと考え込み、これから病とどうつきあっていくかなど、様々な悩みが出てきます。 闘病記の本やブログを読むと自らの悩みがすでに言葉になっていて、病気を受け止める際 ...
「心」が元気になれば、がんでも長生き 心の平穏を保つ3つの方法
2016.12.09
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失恋、リストラ、大切な人の死……。生きている間、さまざまな心を痛める出来事に遭遇する。がんの告知はその最たるもの。 そこから、どうやって「心の元気」を取り戻すか。実は、前向きな心は「長生き」に結びつい ...
入院中のベッド上で突きつけられた、がん患者向けサービスの次の課題
2016.12.09
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がんだと宣告されたときに、おぼえた孤独感。仲間がいない。家族のこと、仕事のこと、お金のこと・・・相談できる相手がいない。 同じ境遇の人が周りにいない。ほんとにいなかった。 それなら自分で仲間を募るサー ...
患者の雇用継続に配慮求める 改正がん対策基本法が成立
2016.12.09
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がん患者が安心して暮らせる社会の構築を目指し、事業主に対し、がん患者の雇用継続に配慮するよう求めることなどを盛り込んだ改正がん対策基本法が、9日の衆議院本会議で全会一致で可決されて成立しました。 続き ...
個別化医療の時代(下)がんの遺伝子変異解析 臨床試験につなぎ治療薬開発へ
2016.12.09
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個別化医療のゴールは、患者一人一人の疾患の原因となった遺伝子変異などに、ぴったり合った治療が届くこと。だが、まだ道半ばだ。 患者のがん細胞の遺伝子変異はどこまで解析できるのか、解析できたら薬はあるのか ...
「屋内完全禁煙を法・条例で」 27学会などが要望
2016.12.09
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日本内科学会など27学会でつくる禁煙推進学術ネットワークと日本医師会などの31団体は7日、2020年の東京五輪・パラリンピックに向け、公共空間での屋内完全禁煙を定める受動喫煙防止法・条例の制定を国や東 ...