がん一般
がんを正しく恐れること(上)~がんは検診さえしておけばよいというのではない~
2016.06.13
- ピックアップ
マスコミにとっては、芸能人ががんになることは、かっこうのネタになります。がんは、怖い病気ですが、視聴者、読者の同情を誘うことができるため、視聴率を稼ぐことができるのだと思われます。 続きを読む htt ...
オンコロ・ニュース・ピックアップ始動~ジャンク情報を振るい落として配信する新規コンテンツ~
2016.06.13
- オンコロブログ
オンコロの可知です。 先週ひっそりと開始したのが、オンコロ・ニュース・ピックアップ。スタッフが「これいいな。世の中の人にも知ってほしいな」と思った記事を配信するコンテンツです。 オンコロメンバーはLI ...
末期がんで“苦しまない最期“を迎える!? がん患者の8割が「悪液質」で痩せ衰える
2016.06.13
- ピックアップ
最期の病と呼ばれる悪液質(cachexia;カヘキシー)は、「悪い状態」という意味の医学用語だ。重症の結核、糖尿病、心臓病、エイズなど、がん以外の疾患にも見られ、心不全患者の16~42%、慢性閉塞性肺 ...
小林麻央さんの乳がん発表で「私も検診行こう」の声 セルフチェックするには?
2016.06.13
- ピックアップ
歌舞伎俳優の市川海老蔵さん(38)が6月9日、都内で緊急会見を開き、妻でフリーアナウンサーの小林麻央さん(33)が、乳がんを患っていることを明かした。会見を受けてTwitterなどには、「私も乳がん検 ...
「がん治療と仕事の両立」(視点・論点)
2016.06.13
- ピックアップ
国立がん研究センターがんサバイバーシップ支援部の高橋都と申します。 がんサバイバーシップとは、聞きなれない言葉かもしれませんが、がんになったあとを生きていくプロセス全体のことを意味します。「がんサバイ ...
ASCO Direct 2016より(6月6日分)
2016.06.13
- ピックアップ
ブログ 【大分での肺がん診療 九州・大分での肺がん診療について語ってみたいと思います。】より ASCO Direct 2016より(6月5日分)の続きとなります。 続いて6月6日分のエッセンスを。 ・ ...
ASCO Direct 2016より(6月5日分)
2016.06.13
- ピックアップ
今週初めから一所懸命勉強して、今年の米国臨床腫瘍学会(ASCO)の話題を書こうと思っていたのですが、重症呼吸不全の患者さんを引き受けることになって、余裕がなくなってしまいました。 それでも、スキマ時 ...
悪性黒色腫(メラノーマ)の予後はニボルマブ(オプジーボ)によりどれくらい変わったか?
2016.06.10
- ピックアップ
悪性黒色腫(メラノーマ)は、メラノサイト由来の悪性腫瘍で、正確な発生原因は不明である。現在は表皮基底層部に存在するメラニンを生成する細胞であるメラノサイトの癌化によって生じてくるのではないかと考えられ ...
プロテアソーム阻害剤が最も有効な多発性骨髄腫患者の特定を可能にするTJP1タンパク/MDアンダーソンがんセンター
2016.06.10
- ピックアップ
テキサス大学MDアンダーソンがんセンター主導の研究によると、TJP1(tight junction protein 1)として知られる遺伝子は、ボルテゾミブなどのプロテアソーム阻害剤やその感受性を増加 ...
検索結果からがんを発見できるように? MS研究者らが可能性を実証、医学誌に発表
2016.06.10
- ピックアップ
ウェブ検索エンジンでどのような検索を行ったかによって、医師から診断される前に、がんになっていることが分かるかもしれない。その可能性を実証した研究成果を、マイクロソフト(MS)の研究者らが医学情報誌に発 ...
小林麻央の乳がん報道 隠したい病気まで表沙汰にするマスコミに批判の声
2016.06.10
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小林麻央の乳がんを伝えたマスコミの報道に、家族への配慮がないとネットで批判の声があがっている。 記事にはかん口令が敷かれているとあり、市川海老蔵も会見で語ったように家族は公にすることを望んでいなかった ...
専門医が推奨する「がん標準治療」、実施率は68%
2016.06.09
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国立がん研究センターは、専門医が最良として推奨する治療法(標準治療)の実施率に関する初の調査結果をまとめた。分析した9項目を合計した実施率は68%。 年齢や体調を考慮して実施しなかった例を除くと6 ...
ボルテミゾブベース化学療法+幹細胞移植が、多発性骨髄腫の無増悪生存期間を延長/米国臨床腫瘍学会(ASCO)
2016.06.09
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米国臨床腫瘍学会(ASCO)の見解 「新規薬剤が使われる時代になっても、実績のある治療法がその価値を保っています。新規薬剤による治療後に幹細胞移植を実施するという、新旧それぞれの最良の方法を組み合わせ ...
早期の緩和ケア導入が、がん患者を介護する家族のQOL向上にも効果/米国臨床腫瘍学会(ASCO)~海外癌医療情報リファレンス~
2016.06.01
- ピックアップ
ASCOの見解 「介護者によるサポートはがん患者にとって非常に重要ですが、介護者に大きな犠牲を強いることもあります。今回の研究で、早期緩和ケアは患者のために考えられたものであるけれども、介護者の負担軽 ...
がん研究、および患者ケアの進歩が明らかに(2016年ASCO年次総会報道向けプログラム)/米国臨床腫瘍学会(ASCO)~海外癌医療情報リファレンス~
2016.06.01
- ピックアップ
米国臨床腫瘍学会(ASCO)は、本日、2016年ASCO年次総会の公式報道向けプログラムを発表した。注目演題では、従来の治療をさらに患者に有益にする新規アプローチに加え、高精度医療(precision ...
がんに効く?食事療法の嘘(下)食事療法を信じていたNさんの話~YOMIURI ONLINE~
2016.06.01
- ピックアップ
「食事療法でがんが治ると信じていました」 卵巣がんで腹膜に転移、再発した50代のNさんが私の外来を受診しました。 Nさんは、卵巣がんと診断され、手術を受けたものの、手術後の抗がん剤を拒否して、自 ...
たばこパッケージの警告表示について意識調査実施~国立がん研究センター~
2016.05.31
- ピックアップ
国立研究開発法人 国立がん研究センター(理事長:中釜斉、所在地:東京都中央区)がん対策情報センターたばこ政策支援部は、5月31日の世界禁煙デーおよび禁煙週間(5月31日~6月6日)を前にたばこ製品パッ ...
たばこの規制強化を通じた国民の健康の増進/NCIブログ~がん研究の動向~~NCI~
2016.05.31
- ピックアップ
がん対策の歴史において、2016年5月5日は画期的な節目として永久に記録されるであろう。この日、たばこ製品に関する規制権限の対象を、葉巻、電子たばこ、およびフーカ(水パイプ)たばこを含め拡大する内容の ...
「ガンとお金」の本当の関係を知っていますか~東洋経済~
2016.05.31
- ピックアップ
生涯のうち2人に1人はかかるといわれる、日本人の国民病「がん」。がん治療の技術は日進月歩で、もはや死に直結する病とは言い切れなくなっている。 国立がん研究センターが今年1月に発表したデータによれば、が ...
高尿酸血症・痛風治療薬フェブリク 化学療法に伴う高尿酸血症治療薬として適応追加承認
2016.05.24
- ニュース
5月23日、帝人ファーマ株式会社は、高尿酸血症・痛風治療剤フェブキソスタット(フェブリク)について、厚生労働省より「がん化学療法に伴う高尿酸血症」に対する適応追加の承認を取得したと発表した。