スプリセル(ダサチニブ)
慢性骨髄性白血病患者におけるチロシンキナーゼ阻害剤の中止に関して検証したEURO-SKI試験の中間解析
2018.08.30
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この記事の3つのポイント ・慢性骨髄性白血病(CML)を対象とした多施設共同、前向きの非無作為化試験 ・深い分子遺伝学的奏効を得た症例でチロシンキナーゼ阻害薬(TKI)の治療を中止し、患者の予後を検討 ...
チロシンキナーゼ阻害薬(TKI)治療中の慢性期慢性骨髄性白血病患者におけるチロシンキナーゼ阻害薬の治療を中止することで24ヶ月分子遺伝学的無再発生存率(MRFS)50%を示す
2018.05.23
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この記事の3つのポイント ・本試験はチロシンキナーゼ阻害薬(TKI)治療中の慢性期慢性骨髄性白血病患者に対してチロシンキナーゼ阻害薬による治療を中止する臨床的意義を検証した大規模試験である ・本試験の ...
フィラデルフィア染色体陽性小児急性リンパ性白血病(ALL)に対する化学療法+スプリセル、3年無イベント生存期間(EFS)率は65.5%
2017.12.27
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2017年12月9日、フィラデルフィア染色体陽性小児急性リンパ性白血病(ALL)と新規に診断された患者に対する標準化学療法レジメンにダサチニブ(商品名スプリセル)を加えた治療の有効性を検証した第II相 ...
チロシンキナーゼ阻害薬スプリセル、小児フィラデルフィア染色体陽性慢性期慢性骨髄性白血病の適応拡大がFDAより承認される
2017.11.21
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2017年11月10日、小児のフィラデルフィア染色体(Ph)陽性慢性期(CP)慢性骨髄性白血病(CML)患者に対するダサチニブ(商品名スプリセル)単剤療法の適応拡大が米国食品医薬品局(FDA)より承認 ...
慢性骨髄性白血病 CML シーエムエル
2016.11.09
- オンコロ辞典
慢性骨髄性白血病とは 白血病は血液がんの1種で、造血幹細胞が(すべての血液細胞のもととなる細胞)がん化して発生します。慢性骨髄性白血病は健康診断にて偶然に診断される場合や貧血の進行に伴う倦怠感、血小板 ...