「会社にもう少しがん患者への理解があったら、続けていられたのですが」。東海地方に住む産業カウンセラーの田中孝憲さん(42)は寂しげな表情で、かばんから紙を取り出した。33歳の時、がん治療のため退職に追いやられた田中さんが、失業保険を申請したときの書類のコピー。退職理由の欄には「休職期間満了」と記されていた。
続きを読む
http://mainichi.jp/articles/20160907/ddm/001/040/089000c?platform=hootsuite
ニュース選定者:可知 健太
引用元:毎日新聞
http://mainichi.jp/
×