<ファッションバイヤーとして世界を飛び回っていた30代前半の時に乳癌の告知を受け、治療の副作用で「キラキラした」自分も失わなければならなかった癌サバイバーが、お洒落で思いやりのこもった癌患者向けのお見舞いギフトボックスを作った。辛い経験から学んだこととは?>
塩崎良子さん(35)が乳がんで入院したときのこと。多くの友人が見舞いに来てくれ嬉しかったが、癌になると生活が変わり、せっかくいただいたお見舞い品を使うことができなかったという。癌サバイバーだからこそ分かる、癌患者に必要なお見舞い品。株式会社TOKIMEKU JAPANを経営する塩崎さんは、癌患者に贈る最高にお洒落でハートフルなお見舞いギフトボックス『TSUNAGU-BOX』を9月2日よりクラウドファンディングでリリースする。
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ニュース選定者:中島 香織
引用元:Newsweek
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