遺伝子パネル検査が薬事承認され、近く保険収載に向けた検討を行うことになる。その際、「C-CAT(がんゲノム情報管理センター)へのデータ提出」を算定要件にするほか、コンパニオン検査(特定の抗がん剤等の適応を確認するための検査)としてパネル検査を実施する場合には、遺伝子パネル検査としての点数算定を認めないこととする-。
4月24日に開催された中央社会保険医療協議会・総会で、こうした方針が了承されました。
ニュース選定者:可知 健太
メディ・ウォッチ
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