米Array BioPharma社は5月21日、治療歴数が1または2のBRAF V600E変異陽性の進行大腸がんに対して、MEK阻害薬ビニメチニブ、BRAF阻害薬エンコラフェニブと抗EGFR抗体セツキシマブの併用が、セツキシマブとイリノテカンを含むレジメンよりも有意に奏効率と全生存期間(OS)を改善しと発表した。フェーズ3試験であるBEACON CRC試験の中間解析の結果示された。
ニュース選定者:小森 駿
日経メディカルオンライン
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