71年前、広島で被爆した男性が、放射線の研究者が集まるアメリカの学会で体験を語りました。こうした学会で被爆者が証言するのは極めて異例で、「私のような被害が出ないよう、核兵器をなくしてほしい」などと訴えました。
証言を行ったのは、12歳のとき広島の爆心地から800メートル余りの場所で被爆した兒玉光雄さん(84)です。
兒玉さんは、アメリカ・ハワイで16日から始まった「北米放射線影響学会」で、放射線の研究者らを前に英語で証言しました。
続きを読む
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161017/k10010732301000.html
ニュース選定者:中島 香織
引用元:NHK NEWS WEB
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161017/k10010732301000.html
×