がん患者を勇気づけたいと、現在がん闘病中の社会保険労務士、和歌山市の富永博さん(66)は、患者と社労士の視点から、がんと仕事を両立する向き合い方や支援制度の利用法などを提案する書籍『がん患者の社労士が書いた 自分らしい「がん」とのつきあい方』(非売品)を出版し、同市に20冊を寄贈した。市民図書館などに配架され、閲覧、貸し出しされる。
市役所市長室で寄贈式が行われ、尾花正啓市長は書籍について「読みやすさや必要な情報などが工夫されていて、がん患者にとって励みになると思います」と述べ、富永さんに感謝状を贈った。
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ニュース選定者:中島 香織
引用元:朝日新聞
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