がんの正しい知識と命の大切さを学ぶ「がん教育」が2017年度から全国の中学・高校で始まる。岡山県教委と岡山市教委は指導の手引を作成したり、教員の研修を開いたりして準備を進めている。
国は、がん経験者や医師ら外部講師の活用を勧めているが、県内で確保できているのは2人だけ。大半の学校は教員による授業のみとなりそうだ。
がん教育は、国民の2人に1人ががんにかかる実態を踏まえ、国ががん対策推進基本計画(12〜16年度)に盛り込んだ。文部科学省は来年度から、がんの種類や治療法、予防につながる生活習慣、検診の重要性などについて全国の中学・高校で授業を行うよう求めている。
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ニュース選定者:中島 香織
引用元:goo
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