国際共同 [公開日]2016.11.25[最終更新日]2017.10.12 国際共同は、複数の国または地域で同時に治験を実施することです。開発中の医薬品がいち早く世界中で使用できるように複数の国で治験を実施し、各国の患者さんのデーターを元にそれぞれの国の承認機関に申請し、承認を取得することを目的としており、特にPhase3で実施されることが多いです。日本が国際共同試験に参加することは、「ドラックラグ」の問題を改善する一つの方法です。 作成:株式会社インテリム × 株式会社 インテリム 2005年8月に創設されたオンコロジー領域に強みを持つ開発業務受託機関(CRO)です。国内だけでなくグローバル、アジア治験に強みを持ち、韓国、台湾、中国、インド、米国、欧州にネットワークを持っています。 社内には「オンコロジースペシャリスト&エキスパート認定制度」という認定制度があり、現在、50名以上スペシャリスト認定者と、顧問の西條長宏氏(日本臨床腫瘍学会元理事長)の口頭試問をパスした12名のエキスパート認定者が在籍します。 記事一覧を見る ▶