7月1日、湘南ベルマーレフットサルクラブ久光重貴選手著「がんでもプレーを続ける元フットサル日本代表~笑顔のパス~」が発売されました。
久光選手は、2013年6月に肺がん(ステージ3B)と診断されました。
リンパ節転移もあり、医師から「根治は不可能」とのこと。
しかしながら、現在も治療を続けながらFリーグでプレーしています。
どうして?
その答えがこの本には書かれています。
湘南ベルマーレフットサルクラブ久光重貴選手著「がんでもプレーを続ける元フットサル日本代表(アマゾン)
【オンコロスタッフコメント】
オンコロを通じて、久光選手には何回かお会いさせて頂きました。
初めてお会いした時は、九州大学主催の市民講座で体験談を語られていました。
その時、紙もスライドも使用せずに熱意のあるお話されている姿を見て、「何てトークがウマい方なんだ」と思いました。
肺がん医療向上委員会にてお会いした時は、主に製薬メーカーの方へ向けて体験談を語られていました。
製薬メーカー向けに話す内容を変えていることと、今ご自分の治療方法に関して明確に理解されていることに驚きました。
オンコロマイストーリーに出演頂けることになり、その収録時にお会いしました。
今度は、ご自身が治験に入っていることをお話されました。
そして、フットサルリボン活動のことを知りました。
オンコロマイストーリーの収録した夜、ちょうど久光選手が出演したアスリート魂が再放送を放映していました。
話を聞いているのと映像を見るのは違いました。
なんだか胸が熱くなるものがありました。
この本には、上記が全て書いてあります。
是非、読んでみてください。
記事:可知 健太
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