ALK転座、転座 [公開日]2018.04.04[最終更新日]2018.04.04 転座とは、染色体の一部がほかの染色体の一部と入れ替わることです。ALK転座は46個ある遺伝子の中の2番染色体上にあるALK遺伝子とEML4遺伝子が逆向きに回転するようにして再結合して出来た異常ながん遺伝子のことです。 このALK転座を持つ肺がん(ALK陽性肺がん)は非小細胞肺がんの患者さん100人の内3~5人程度に見つかるといわれています。 作成:株式会社インテリム × 株式会社 インテリム 2005年8月に創設されたオンコロジー領域に強みを持つ開発業務受託機関(CRO)です。国内だけでなくグローバル、アジア治験に強みを持ち、韓国、台湾、中国、インド、米国、欧州にネットワークを持っています。 社内には「オンコロジースペシャリスト&エキスパート認定制度」という認定制度があり、現在、50名以上スペシャリスト認定者と、顧問の西條長宏氏(日本臨床腫瘍学会元理事長)の口頭試問をパスした12名のエキスパート認定者が在籍します。 記事一覧を見る ▶