がん患者が考える、がん患者のためのビジネス!?はたしてその行方は。。。 オンコロな人に出演頂いた胆管がん体験者の西口さんこと‘ぐっち’さん。 その軌跡をつづっていただく新コーナーがスタートです。 西口さんの体験談はコチラ(胆管がん体験者 西口洋平さん)
目次
「子どもをもつがん患者専用のSNS」は世の中の課題を解決するか?
連載第4回:SNSの盛り上がり??
どうもぐっちです。
最近抗がん剤のアレルギー反応がでて、背中にぼつぼつができます。
子どもとお風呂に一緒に入る時、最初は怖がっていました。
今は平気になり、「痛い?」と聞きながら洗ってくれます。
とても心地がよい時間。
背中はぼつぼつでもよいから、ずっと続いていければよいなー。
そう思います。
さて、
3月24日、仕事終わりに、
肺がん患者の会「ワンステップ」の代表長谷川さんにお会いしてきました。
肺がんは比較的若くして罹患することも多く、
長谷川さんもお子さんがいらっしゃいます。
SNSのサービスは長谷川さんもいくつかご覧になったそうです。
「盛り上がっている。」と実感するサイトには共通項があるかも??
ということを教えて頂きました。
(長谷川さんとスマホでメモをとるぐっち)
それは、
「正直に、赤裸々に、自分の状況(感情も含めて)を吐露している人が
いる」ということ。
そうすると、その人の周りにはなぜか人があつまる。
コメントでのやりとりも増えることがある、とのことでした。
自分のことを安心してさらけ出して書くことができるサービスがあれば、
とっても価値のあるサービスだと思います。
今、4月リリース予定のSNSの設計が大詰めにきています。
さごーちゃんにもとても頑張ってもらっています。
今日の気づきは、4月には間に合わなくても、
よりよいものにするために近々サービス面にも反映できればと思っています。
さて、どう反映しようか。。。
長谷川さん、ありがとうございました。