がん患者が考える、がん患者のためのビジネス!?はたしてその行方は。。。 オンコロな人に出演頂いた胆管がん体験者の西口さんこと‘ぐっち’さん。 その軌跡をつづっていただく新コーナーがスタートです。 西口さんの体験談はコチラ(胆管がん体験者 西口洋平さん)
目次
「子どもをもつがん患者専用のSNS」は世の中の課題を解決するか?
連載第2回:SNSを使ってもらうために
どうもぐっちです。
先週末、サバイバーが自分の体験を語る、「がんノート」というイベントに参加してきました。
(ちなみに、4月17日にはぐっちが出演予定です)
とりあえず、
初めてであたふたしましたが、、
微笑をうかべとけばなんとかなる、
その心意気ですごしました。
確かに、最初は緊張し、「とりあえず斜め下を眺めておく」という作戦で、
過ごしました。
慣れてきてからは、微笑で、過ごすことができました。
え?
笑っているようには、みえないですか?
よく口元をみてください。
口角がわずかながら上がっていることが確認できるはずです。
「微笑のグッチ」
そう呼ばれるよう、これからも周知活動をしていこうとおもいます。
さて、
僕らは4月、5月、6月の3回、ビジネスコンテストにチャレンジします。
「ビジネスとして成立する可能性がある」
ということを少しでも世の中に証明できるからです。
そのためには、1.ユーザーを集める、2.マネタイズできる仕組みをつくる
という大きく2つのことに取り組まないといけません。
今日は、1.ユーザーを集めるについての取り組み、について。
3/7 週 1人でもいいから、対象となる人に入ってもらう →3/9に達成
3/14週 さらに1人でもいいからはいってもらう
3/21週 ぐっちとやりとりしてきた内容を振り返ってSNSサイトをカイゼン!
3/28 週 カイゼンカイゼン!
4/1 改善されたSNSをフェイスブックの胆管がんコミュニティに、告知
(キャンサーネットジャパンさんに協力をお願いしにいかないと)
こんな感じのスケジュールで考えています。
今はSNSのURLはまだ公開できず、細々と改善中ですが、
4/1か4/4週を正式リリースの日にしたいなと思っています。
理念に共感してくれる方を最初に集め、改善し、リリース、という作戦なので、
ぐっち&てつじの小中高大の友達、先輩、職場、仕事でのつながりなどの
手段をつかいました。
自分たちのパワーだけでは、
「子どもをもつがん患者」の方にお会いするのは難しいです。
先週なんとか1名、同じ境遇の方にお会いする予定でしたが、
スケジュールが合わず難しさを実感していました。
すると、
第1回目のこの連載を読んでくれた友人から、
小児がん経験者であるとの連絡をもらいました。
彼も子供をもつパパでした。
この連載がなければ、出会えていなかったと思います。
ありがとうございます。
4月以降、多くのユーザーに入ってもらうための、
お金のかからない方法は、他にもたくさんあります。
でも、少数のチームなので、時間という資源は限られています。
最も効果的な方法を今週・来週中にチームで議論して、決めようと思います。
(備忘)
・がん専門、あるいはがん治療に力を入れている病院にチラシ
・医師、看護師が集まるコミュニティサイトや雑誌に協力依頼
・がん関連の学会の広報誌に協力依頼
・がん保険の営業マンが読むメルマガに協力依頼
・がんと就労に取り組む企業が確か最近発表されたので、そのランキング企業に協力依頼
・マスメディアをやっている先輩友人知人に協力依頼
・保育所、託児所、児童館にチラシ、、、etc