がん患者が考える、がん患者のためのビジネス!?はたしてその行方は。。。 オンコロな人に出演頂いた胆管がん体験者の西口さんこと‘ぐっち’さん。 その軌跡をつづっていただく新コーナーがスタートです。 西口さんの体験談はコチラ(胆管がん体験者 西口洋平さん)
目次
「子どもをもつがん患者専用のSNS」は世の中の課題を解決するか?
連載第11回:事業家からのアドバイス
どうも、ぐっちです。
いよいよ明日、オンコロ1周年記念イベントが開催されますね。
私も僭越ながら、お話をさせていただきますので、お手柔らかにお願いします。
うまくお話できないのは容易に想像できるため、当日はこんな感じになっているはずです。
はい。
とにかく、楽しみにしています。
明日、会場ではやさしく接してください。よろしくお願いします!
さて、先日、起業家の支援をしている方にお時間をいただきました。
そこで、いろんなお話をいただき、難しさを感じたのと同時に、面白さもあらためて理解をしました。
■WEBサイトについて
※そもそも、お金がないなか作ったので、つっこみどころ満載なわけですが・・・
・最初の画面にうつるもの(ファーストビュー)の大切さ
・ソーシャルメディア(FacebookやTwitterなど)との連携強化
・レスポンシブ(画面サイズに合わせて、自動でサイズ調整される)デザインのススメ
・サイトの分析を進めて、サイトに来てくれている人や、来てほしい人が来てくれているのかを確認する
・登録ボタンとか、押してほしいボタンが小さくないか
などなど
■事業とお金について
・クラウドファンディングはチャレンジしたほうが良いかもね
・広告ビジネスでは成立が難しいかもしれないが、他のものは可能あるかも
・病院や学会、製薬会社などと何かできないかな
・事業の規模をどこにもっていくのかで、狙うところが変わる
・なんのためにビジネスをするのか
などなど
するどいご指摘を様々いただいて、できてないところや、考えられていないところが
たくさん浮彫になりました。ただし、会話のなかで言われたこと。
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「産みの苦しみ」を、楽しめるかどうか。
そのプロセスがあるからこそ、成功したときには大きな喜びがある。
がんばっている姿が、羨ましい。
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ありがたいお言葉です。
楽しみながらも、事業化に向けて、着実に進めていきます!
では!!