オンコロスタッフ紹介
wpmaster
執筆記事一覧
甲状腺がん、線量関連なし 福島医大、震災後4年間の有病率分析
2016.09.12
- ピックアップ
福島医大の大平哲也疫学講座教授らの研究チームは8日、県民健康調査の1回目の甲状腺検査を2015(平成27)年6月までに受けた人の結果などを基に、外部被ばく線量の異なる3地域で小児甲状腺がんの見つかる割 ...
受動喫煙による死亡はどれくらい?
2016.09.12
- ピックアップ
受動喫煙の害は実感としてわかりにくいです。その理由の一つは、暴露から疾患の発症までの時間が長いことです。受動喫煙を受けてもすぐに肺がんになるわけではなく、数十年の時間がかかります。また、受動喫煙を受け ...
がんを笑おう 2度手術の山田邦子さん「やりたいことが見えてきた」
2016.09.12
- ピックアップ
「2人に1人が一生のうち一度はがんになる」と言われるように、がんはもはや特別な病気ではない。医療の進歩でがんと診断された10人のうち約6人が10年後も生きられるが、「がん=死」というイメージは今も根強 ...
患者力を上げるために…知っておきたい医療用語
2016.09.12
- ピックアップ
納得した医療を受けるためには、医師をはじめとした医療者の説明を十分に理解することが大切です。しかしその説明には、馴染みのない用語が使われることも。どこかで聞いたことはあっても、実は意味がよくわからな ...
<大腸がん>左側にできた患者、右より長く生存…日・米研究
2016.09.12
- ピックアップ
大腸の左側にがんができた患者の方が、右側にできた患者よりも生存期間が長いとの研究結果が、日米で出ている。特に米国のデータは、左右差を調べたこれまでの研究の中でも最大規模となる計約1000人を対象にして ...
非小細胞肺がん ラムシルマブ(サイラムザ)が日本人対象の2次治療に有効性示す LungCancer
2016.09.11
- ニュース
ラムシルマブ(サイラムザ)は血管新生阻害薬で、血管内皮細胞増殖因子受容体2(VEGFR-2)に作用する。胃がん、結腸直腸がんの適応を有し、非小細胞肺がんについては2016年6月に適応を取得している。 ...
多発性骨髄腫初の抗体薬エムプリシティ・新世代BCR-ABL阻害薬アイクルシグ 第二部会通過
2016.09.11
- ニュース
9月9日、厚生労働省の薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は、抗SLAMF7抗体エロツズマブ(エムプリシティ)、新世代BCR-ABL阻害薬ポナチニブ(アイクルシグ)の製造販売承認をた審議し、了承した。 ...
二番手PD-1抗体キイトルーダ メラノーマ適応で第二部会通過 / 米国では肺がん初回治療にてブレイクスルーセラピー認定
2016.09.10
- ニュース
キイトルーダがメラノーマ適応で第二部会通過 9月9日、厚生労働省の薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は、ニボルマブ(オプジーボ)に続く抗PD-1抗体ペムブロリズマブ(キイトルーダ)の製造販売承認を審議 ...
ドヤフェス珍道中 第2回 「そうだ!ライブやろう!」
2016.09.09
- オンコロブログ
がんになっても、 夢を見るのをあきらめない そんな奴らの集まる熱いイベント その名も ドヤフェス! この連載では発起人である肝臓がんサバイバー松崎匡さんがドヤフェス開催に向けて奮闘する姿をブログ形式で ...
シスチン・テアニンの経口投与は癌の支持療法として有効である可能性
2016.09.08
- ピックアップ
アミノ酸シスチン・テアニンの経口投与が、癌の支持療法として有効である可能性が明らかとなった。各種抗癌剤投与症例の口内炎に対する治療効果を調べた臨床研究とS-1投与時の副作用軽減効果を調べた臨床研究の結 ...
非小細胞肺癌の切除・定位放射線療法が不適な脳転移への全脳照射は若年者以外は行わなくても良い
2016.09.08
- ピックアップ
非小細胞肺癌の脳転移があり切除や定位放射線療法が適さない患者に、デキサメタゾンと支持療法に加えて全脳照射を行っても、若年者以外はデキサメタゾンと支持療法のみの場合に比べて、QALY(質調整生存年)、全 ...
道新リレー講座「最新の薬物療法」
2016.09.08
- ピックアップ
がん治療の最前線に立つ専門家が最新の知識をわかりやすく解説する「道新がんリレー講座」が8月26日、札幌市の北海道新聞本社で開かれました。6回目となった今回のテーマは「がん薬物治療の最新情報」。講師を務 ...
腫瘍マーカーとは何ですか?
2016.09.08
- ピックアップ
腫瘍マーカーは、がんまたは特定の良性(非がん性)の腫瘍に反応して、腫瘍細胞や身体の他の細胞により産生される物質です。多くの腫瘍マーカーは、正常細胞と同様がん細胞により産生されます。しかし、それらはがん ...
40歳、モーレツ仕事人間ががんになった
2016.09.08
- ピックアップ
30歳でIT企業を興して経営者となった高山知朗さん。ところが猛烈に働いていた40歳の時に脳腫瘍、さらに42歳の時に白血病と、2回の異なるがんを経験します。5年生存率はそれぞれ25%と40%、かけ合わせ ...
小林麻央が歩いている後ろ姿を公開 ブログに応援の声が多数
2016.09.08
- ピックアップ
闘病中のフリーアナウンサー小林麻央が7日、ブログを更新し、自身の後ろ姿の写真を掲載した。歩くことの大切さを訴え、共感を示す「いいね」は2万件を超えた。コメントも700件を超えた。 続きを読む http ...
小児がん征圧キャンペーン20周年 「小さなやすらぎ」の集い 響く歓声、あふれる笑顔 1年ぶり再会、夏の思い出
2016.09.08
- ピックアップ
夏の午後、子どもたちの歓声が地上277メートルの上空に響き渡った。小児がん征圧キャンペーン「生きる」恒例のイベント「『小さなやすらぎ』の集い」が8月23日、横浜市西区の横浜ロイヤルパークホテルで開かれ ...
温かい飲み物は体にいい? 熱すぎるとがんの危険因子に
2016.09.08
- ピックアップ
■熱い飲み物が食道がんのリスクを上げる? 身体を冷やすのはよくない、できれば飲み物は、常温か温かい状態で飲むべき、という話は、健康でも美容でもよく目にするものだと思います。 一方で、「熱い飲み物で食道 ...
アメリカの「がん手術」、外科至上主義の日本とはこんなに違う
2016.09.08
- ピックアップ
日本の医療とアメリカの医療は大きく違います。大戦時の軍事に対する両国の考え方のように異なるのです。 こう語るのは、元国立がん研究センターがん予防・検診研究センターのセンター長でグランドハイメディック倶 ...
今の治療を続けても大丈夫か、という人へのアドバイス
2016.09.08
- ピックアップ
「治療を続けているけど、それほど症状が改善しない」「このまま今の治療を続けていてもいいのだろうか」。こんな風に思うときがあります。重い病気や原因がわからない病気、いくつもの病院を紹介されて疲れてしまっ ...
第3部 AYA世代の試練/2 1日1食、貯金913円
2016.09.08
- ピックアップ
東京都内に住む団体職員、岸田徹さん(29)は、IT企業で働いていた2012年、25歳でがんと診断された。精子や卵子のもとの未成熟な細胞が悪性化した「胚細胞腫瘍」。10万人に1人程度と少ないため発見が遅 ...