オンコロスタッフ紹介
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執筆記事一覧
マンモグラフィでは乳がんを見つけられない 日本人女性に8割もいる“デンスブレスト”って何?
2016.07.13
- ピックアップ
マンモグラフィで見つけられない乳がんがある? タレントの北斗晶さんや小林麻央さんの乳がん報道以来、各メディアで乳がんが取り上げられることが増えました。普段から乳がん検診を受けていたのに、進行がんが見つ ...
ウイルス感染者26万人減少 成人T細胞白血病、脊髄症
2016.07.13
- ピックアップ
九州に患者が多い成人T細胞白血病(ATL)やHTLV1関連脊髄症の原因ウイルスHTLV1の感染者が、2015年は多くて82万人と推計され、8年前より26万人以上減ったことが8日、日本医療研究開発機構の ...
【7月号】メルマガコラム [vol.7]
2016.07.12
- メルマガバックナンバー
コラム オンコロの可知です。7月6日、イーピーエス株式会社という臨床試験業務を受託している企業とオンコロ運営会社の1つの株式会社クロエが戦略的協力関係を構築するプレスリリースを掲示しましたが、オンコロ ...
やさしい がんの臨床試験 (1)~人体実験か?~
2016.07.12
- オンコロブログ
がんの臨床試験と聞いて、どのように思われるでしょうか? 様々な報道や、雑誌の記事、あるいは個人・団体を含むHPやブログを見ると、若干の誤解もあるようなのでシリーズで臨床試験、特にがんの臨床試験について ...
多発性骨髄腫 第二世代プロテアソーム阻害剤カルフィルゾミブ(カイプロリス) 承認取得 / イキサゾミブ 承認申請
2016.07.11
- ニュース
7月4日、小野薬品工業株式会社は、プロテアソーム阻害剤カルフィルゾミブを「再発又は難治性の多発性骨髄腫」の適応として承認取得したと発表。一方、武田薬品工業株式会社は、イキサゾミブを「再発又は難治性の多発性骨髄腫」の適応として製造販売承認申請…
患者や家族、精神的負担重く
2016.07.11
- ピックアップ
ドクター元ちゃん・がんになる やり直しきかない治療=金沢赤十字病院副院長・西村元一 昨年6月に手術を受け、集中治療室(ICU)で2週間過ごした後、私は一般病棟に戻ることができました。口からの食事が少し ...
正しい免疫療法のすすめ(上)
2016.07.11
- ピックアップ
「がんの免疫療法に480万円使いました」 免疫細胞療法に実際のところ効果はあるのでしょうか? 続きを読む https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20160708-O ...
大切な人がガンになったら絶対に伝えてほしいこと
2016.07.11
- ピックアップ
もしがんになると多額の費用がかかってしまいます。 治療費で苦しむ人のために日本医大武蔵小杉病院に勤務する腫瘍内科医・勝俣範之さんが有益な情報を教えてくれました。 続きを読む http://1kando ...
川崎市がん検診 クーポン券配布も、受診率低調
2016.07.11
- ピックアップ
川崎市はこのほど、がん検診の自己負担額が無料となるクーポン券を対象者に配布した。 対象となるのは、子宮頸がん検診が20歳(1995年4月2日〜1996年4月1日生まれ)、乳がん検診が40歳(1975年 ...
積極的局所療法により転移肺がんの一部で無増悪生存期間が3倍に
2016.07.11
- ピックアップ
臨床診療を積極的に変化させることで転帰が改善する可能性が、MDアンダーソン主導の試験で明らかに 転移巣が3個以下の少数転移を有する肺がん患者に対し、標準的な化学療法の後、手術や放射線による積極的な局所 ...
FDAがC型慢性肝炎ウイルス感染症の治療薬Epclusaを承認
2016.07.11
- ピックアップ
米国食品医薬品局(FDA)は、肝硬変(進行した肝臓疾患)の有無にかかわらず、慢性C型肝炎ウイルス(HCV)感染成人患者の治療にEpclusaを承認した。中等度から重度の肝硬変(非代償性肝硬変)患者を対 ...
マイクロサテライト不安定性のない転移性大腸がんに免疫療法感度を授ける併用療法 アテゾリズマブ×コビメチニブ World GI2016
2016.07.07
- ニュース
2016年6月29日から7月2日まで開催された欧州臨床腫瘍学会 第18回世界消化器学会で、免疫チェックポイント阻害剤アテゾリズマブとMEK阻害薬コビメチニブの併用療法が、マイクロサテライト安定性転移性大腸癌に効果を発揮したことが発表された。
進行がんの余命宣告は必要か
2016.07.07
- ピックアップ
進行がんであることがわかると多くの患者は医師にこう聞くそうだ。「あと、どれくらい生きられますか」。日本医科大武蔵小杉病院の勝俣範之教授(腫瘍(しゅよう)内科)は「そこで医師は『実は○カ月です』と言って ...
タチのいいがん、タチの悪いがん~海老蔵さんの妻・麻央さんの乳がんに学ぶ
2016.07.07
- ピックアップ
なぜ、そんなに早くがんが進行してしまったのか――。市川海老蔵さんが行った衝撃的な報告会見に、多くの人がそう思ったのではないだろうか。 先日、妻でフリーアナウンサーの小林麻央さん(33)の病状について、 ...
オプジーボなど薬価高騰!!医師は医療費のことを考えるべき?
2016.07.06
- ニュース
オプジーボなどの高額薬剤費問題 国立がん研究センター 後藤 悌医師による1人ディベート 昨今、オプジーボ(一般名ニボルマブ)という薬剤が世を騒がしている。効果もさることながら、1年間使用し続けた場合の ...
トリプルネガティブ乳がん患者会 「ふくろうの会」
2016.07.06
- 患者会
患者会名 トリプルネガティブ乳がん患者会 「ふくろうの会」 代表 福原宏美 発足日 平成28年1月21日 「ふくろうの会」さんは、トリプルネガティブ乳がんの予後を良くしたい、治したいという思いから設 ...
経気管支肺生検とROSE(rapid on-site evaluation)
2016.07.04
- ピックアップ
九州・大分での肺がん診療について語ってみたいと思います。 毎回学生講義のときに話すのですが、誰しも肺癌なんて診断されたくないものです。 私の講義は、 ・そもそも「がん」とは、どんな原因で起こり、どん ...
ダナファーバー、ASCO2016ハイライト 大腸がん・乳がん・小児がん・白血病
2016.07.04
- ピックアップ
米国臨床腫瘍学会(ASCO)の第52回年次総会において、ダナファーバーがん研究所は研究員らによる70以上の研究報告を予定しており、世界各国から30,000人もの腫瘍学専門家が集結する。同総会は、6月3 ...
頭頸部がん 免疫チェックポイント阻害剤キートルーダ P2試験中間解析で有効な可能性 ASCO2016
2016.07.03
- ニュース
2016年6月3日から7日まで開催された第52回米国臨床腫瘍学会年次総会にて、免疫チェックポイント阻害剤 ペムブロリズマブ(キートルーダ)の再発/転移性扁平上皮頭頸部がん患者に対する第2相試験の中間解析結果が発表された。
非小細胞肺がん治療 PD-1/PD-L1阻害薬の登場で新しい時代へ~治療最適化のカギは効果を予測できるバイオマーカー~JAMA Oncol
2016.07.01
- ニュース
臨床効果を予測するバイオマーカーがいまだ不在のため、PD-1阻害薬をNSCLCの治療に使用する合理的根拠に欠けている。米コロンビア大学のAdrian G.Sacher氏は、明確で標準化したバイオマーカーの必要性を強調するレビューを2016年6月16日のJAMA Oncolオンライ…