オンコロスタッフ紹介
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執筆記事一覧
MDアンダーソン発表、ASCO2016 婦人科がん治療の進歩
2016.07.22
- ピックアップ
テキサス大学MDアンダーソンがんセンターの婦人腫瘍および生殖医学科の研究者が、2016年米国臨床腫瘍学会(ASCO)年次総会で、婦人科がんの標準治療に変化をもたらす進展について発表。 進行性および再発 ...
予後に関する医師との対話と病気の理解
2016.07.22
- ピックアップ
進行した治癒不可能ながん患者の多くは、自身の予後や平均余命を十分に理解していないことが新たな研究結果で示された。主治医と予後について話し合った患者は、病気の深刻な状態を理解しているようであることもわか ...
子宮頸がん予防ワクチンの接種勧奨一時中止の継続に伴うHPV感染の生まれ年度による格差
2016.07.22
- ピックアップ
・子宮頸がん予防ワクチンの接種勧奨の一時中止に伴う影響を、各年度でのワクチン接種率をもとに算出し、HPV感染リスクが生まれ年度によって大きく異なる可能性を明らかにした。 ・日本では2010年度から公費 ...
小野薬品、がん新薬で注意喚起 免疫療法併用で男性死亡
2016.07.22
- ピックアップ
がんの新薬「オプジーボ」を使用後に、別のがん免疫療法を受けた60代男性が副作用とみられる症状で死亡したとして、オプジーボを製造する小野薬品工業(大阪市)は20日までに、こうした治療を同時に行わないよう ...
「免疫療法」併用で1人が死亡
2016.07.22
- ピックアップ
小野薬品工業(大阪市)は19日、肺がんなどの治療に使われる抗がん剤「オプジーボ(一般名ニボルマブ)」と自由診療の「免疫療法」を併用した患者で6例に重篤な副作用が発生し、うち1人が死亡したと発表した。同 ...
前立腺がんが日本で増えた理由
2016.07.22
- ピックアップ
前立腺は骨盤のもっとも下、尿が 貯(た)まる 膀胱(ぼうこう)を支える位置にあります。また直腸のおなか側にあります。 この前立腺にできるがん、前立腺がんは最近増加が著しいがんですが、昨年初めて、日本 ...
【7月号】コラムメルマガ [vol.8]
2016.07.20
- メルマガバックナンバー
コラム オンコロの可知です。先週、日本臨床腫瘍学会より、オプジーボの適応外使用に関する注意喚起があり、それをNHKが報道するという「いい流れ」がありました。 ただ、その他の大手のメディアが報道していな ...
頭頚部がん オプジーボ 米国および欧州に承認申請 ~早期承認が期待される~
2016.07.19
- ニュース
7月18日、ブリストル・マイヤーズスクイブ社は、米国および欧州において、治療歴を有する再発または転移性頭頸部扁平上皮がん患者に対するオプジーボの販売承認申請が米国食品医薬品局(FDA)および欧州医薬品庁(EMA)に受理されたと発表した。
自由診療とオプジーボの組み合わせの危険性 適正使用に関する呼びかけ PMDAサイト内に掲載
2016.07.19
- オンコロブログ
7月19日、オプジーボの製造販売元である小野薬品工業株式会社およびブリストルマイヤーズ・スクイブ株式会社の「オプジーボ®の適正使用について」が、PMDAのWebサイトに掲載されました。
軟部腫瘍体験者 鳥井 大吾さん
2016.07.15
- がんの体験談
今回のオンコロな人は、4月からオンコロスタッフとして働いている私、鳥井です。 がんが発覚した経緯や告知、闘病からオンコロで働くに至るまでをまとめました。 名前:鳥井 大吾 年齢:27歳 性別:男性 居 ...
免疫チェックポイント阻害薬キイトルーダ 多くの治療に失敗したホジキンリンパ腫患者への奏効率65% JCO
2016.07.15
- ニュース
PD-1抗体ペムブロリズマブ(キートルーダ)の古典的ホジキンリンパ腫患者を対象とする第1相臨床試験(KEYNOTE-013)の結果をJCO(Journal of Clinical Oncology)オンライン(2016年6月27日)にて論文発表された。
1年間のがん患者 初の100万人超の予測
2016.07.15
- ピックアップ
ことし、国内で新たにがんと診断される患者は101万人に上り、初めて100万人を超えるとする予測を、国立がん研究センターが発表しました。 がんの患者数の予測は、毎年、国立がん研究センターが国や自治体のが ...
【イタすぎるセレブ達】ジョニー・デップ、悪性腫瘍のファンと対面 「しっかり闘って」励ましの言葉も
2016.07.15
- ピックアップ
ジョニー・デップ、アリス・クーパー、そしてジョー・ペリーから成るロックグループ「Hollywood Vampires」が米時間2日、首から下が麻痺したファンに対面し大感激させた。 「Hollywood ...
医療者(医師)は医療費のことを考えるべきか? 後藤 悌
2016.07.15
- ピックアップ
第12回肺がん医療向上委員会 『医療者(医師)は医療費のことを考えるべきか?』 http://jalca.jp/20160713/post598 後藤 悌(国立がん研究センター中央病院 呼吸器内科) ...
がん新治療薬 適応外投与で副作用 死亡例も
2016.07.15
- ピックアップ
体の免疫力を高めることで、がん細胞を破壊する新しいタイプのがん治療薬「オプジーボ」を、安全性や有効性が確認されていない大腸がんなどの患者に投与し、全身の筋力が低下する重症筋無力症などの重い副作用を起こ ...
日本臨床腫瘍学会 オプジーボ不適切使用を問題視 死亡例確認にて 緊急注意喚起
2016.07.14
- オンコロブログ
7月13日、公益社団法日本臨床腫瘍学会;JSMO (理事長 大江裕一郎氏)は、免疫チェックポイント阻害薬の治療を受けたい患者に対して、適正治療を訴えました。
2回の幹細胞移植で高リスク小児神経芽腫患者の転帰が改善(ASCO2016)
2016.07.13
- ピックアップ
米国臨床腫瘍学会(ASCO)の見解 「小児がん治療の進歩に関するストーリーにおいて、多くは強力な治療法を活用できるようになっています。これは、臨床研究に尽力することにより、人命を救う可能性のある結果を ...
科学的根拠のないがん治療に注意すべし
2016.07.13
- ピックアップ
進行したがん患者の中には、わらをもつかむ思いで新たな治療手段を模索する人がいる。科学的根拠のない薬や点滴による治療で、高額な費用を取られ、症状が悪化するケースもある。 日本医科大武蔵小杉病院の勝俣範之 ...
高齢者の難治性がんである「原発性骨髄線維症」の発症メカニズムを解明
2016.07.13
- ピックアップ
千葉大学大学院医学研究院・岩間厚志教授と熊本大学国際先端医学研究機構・指田吾郎特別招聘准教授の研究グループは、高齢者に多いがんの一つであり、有効な治療法がない原発性骨髄線維症(※)の病態を遺伝子改変 ...
転移性肛門がん対象 オプジーボの第2相臨床試験 病勢コントロール率70% ASCO2016
2016.07.13
- ニュース
2016年6月3日から7日までシカゴで開催された第52回米国臨床腫瘍学会(ASCO)にて、ニボルマブの転移性肛門管扁平上皮がん(SCCA)患者を対象とする前向き第2相臨床試験の結果が発表された。