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【オンコロメルマガ】ジャパン キャンサー サバイバーズ デイ 2019[Vol.114]

  • [公開日]2019.06.12
  • [最終更新日]2019.06.13

オンコロの高橋です。

最近は少し気温が低いですが、皆様体調を崩されたりしていないでしょうか。

さて先日6月2日、国立がん研究センター中央病院にて開催されたジャパン キャンサー サバイバーズ
デイ2019にオンコロからもブースを出展しました。

ブースにお越しいただいた皆様、ありがとうございます。

わたしはオンコロ問い合わせ窓口にて電話対応しており、基本的にオフィスで勤務をしています。

直接ご来場の皆さんと対面でお話できたり、出展ブースのグッズを直接目で見て触れられたこの日は貴重な機会となりました。

ブース紹介タイムでは、コンタクトセンター 中山が、オンコロについてスライドプレゼンテーションの発表をおこないました。

この発表を聴講くださった「今までオンコロを知らなかった」多くの方々が、お立ち寄りいただいたことは、大きな喜びです。

立ち寄られた方々からは、配布していた冊子「オンコロ」を手に取ってくださる方も多く、私達の活動をご紹介できたことは嬉しく感じます。

普段のお電話ではどうしても患者さんやご家族の方からの治験に関するお話が多くなります。

ですがこの日は治療に関するお悩みや疑問、患者さんが利用できる制度やサービス、サバイバーとして
行っている活動、入院患者さんをケアするご家族のサポートについてなど、様々な内容のお話をさせていただきました。

小児入院患者さんのご家族のケアはその際たるもので、オンコロでは成人対象の治験が多いこともありあまり触れない領域です。

直接その苦労、ケアする側は食事もままならない現状などを伺い、フォローツールの必要性を強く感じさせられました。

その発想はなかった、と思うようなことが多く、非常に勉強になりましたが、きっとまだ知らない想いや考えも沢山あるのだろうと考えさせられました。

あくまでも一例で、きっとまだ知らない想いや考えも沢山あるのだろうと思います。

オンコロでも時折患者さんやご家族の方を対象とした調査・リサーチを行います。

そこでもはっとさせられる回答や、結果が出て色々なことに気付かされますが、
ここ数年でがんになった患者さんとそのご家族対象であったりと、どうしても対象が偏ります。

ジャパン キャンサー サバイバーズ デイ2019ではそういった枠に囚われず、本当に色々な世代の色々な立場の方のお話を伺うことができました。

この日の見聞はオンコロにできることは限られていると改めて思わせるのに十分だったと思います。

今後、もっと数多くの想いや疑問の中の一部にでも応えられるサイトであり続けられるといいな、と思っています。

高橋 ミカ

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