頭頸部がんの新着ニュースをご紹介しています。
頭頸部がんの新着ニュース
- [公開日]2017.04.19
- [最終更新日]2019.02.17
新規抗がん剤によるコストの増加と余命の延長~10年前より727万円コスト増、13カ月余命延長~ Health Affairs
2016.10.03
- ニュース
全世界で抗がん剤によるコストは最近の20年で急速に増加している。日本でも、抗ウイルス薬レジパスビル/ソホスブビル(ハーボニー)や免疫チェックポイント阻害薬ニボルマブ(オプジーボ)といった薬剤の規定外の ...
遺伝子異常を伴うがん患者に治療機会を広げる高精度医療(プレシジョンメディシン)のアプローチ アンブレラ・バスケット試験 ASCO2016
2016.09.19
- ニュース
プレシジョンメディシン~がん種を問わず異常遺伝子にマッチする分子標的薬を適応外で組み合わせるアンブレラ・バスケット試験 ASCO 2016~ 2016年6月3日から7日まで米国シカゴで開催された第52 ...
様々な固形がん 免疫チェックポイント阻害薬アベルマブ(バベンチオ)と免疫活性抗体(4-1BB抗体、OX-40抗体)の第1/2相試験
2016.09.05
- 臨床試験(治験)一覧
本試験は、PD-L1抗体アベルマブ(バベンチオ)に免疫活性を有するアゴニスティック抗体(4-1BB抗体またはOX-40抗体)の併用時の安全性と有効性を確認する臨床試験です。 <一般的な説明> 試験概要 ...
慢性リンパ性白血病 ベンダムスチン(トレアキシン)承認取得
2016.08.29
- ニュース
8月26日、シンバイオ製薬株式会社は、抗悪性腫瘍剤ベンダムスチン(トレアキシン®)の「慢性リンパ性白血病」に対する効能追加の承認を取得したと発表した。 トレアキシンは、2010年10月に「再発・難治性 ...
小野薬品工業のオプジーボに関するプレスリリースに思う情報発信の難しさ
2016.08.24
- オンコロブログ
8月5日、米Bristol-Myers Squibb社が、進行非小細胞肺がん患者の初回治療に関して、オプジーボ単剤療法がプラチナ系製剤をベースにした標準療法に対して無増悪生存期間に関して有効性を示せな ...
頭頸部がん FDA(米国) 免疫チェックポイント阻害薬キイトルーダ 迅速承認 PD-1抗体として初
2016.08.13
- ニュース
8月5日、アメリカ食品医薬品局(FDA)は、「再発・転移頭頸部扁平上皮がんにてプラチナ製剤系の抗がん剤を使用した患者」への適応にて、免疫チェックポイント阻害薬ペムブロリズマブ(キートルーダ)を迅速承認したと発表。
緩和ケアをより早期に実施することにより1年生存率が上昇する可能性 JCO
2016.08.09
- ニュース
がん緩和ケアを開始する最適な時期を見極めるべく初の無作為化比較試験(ENABLE III)を実施した。結果、早くから始めた方が1年生存率は高かったとする解析結果を、JCOに発表した。
免疫チェックポイント阻害薬オプジーボ 進行頭頸部がん適応にて承認申請
2016.07.28
- ニュース
7月27日、小野薬品工業株式会社とブリストル・マイヤーズスクイブ社は、PD-1抗体ニボルマブ(オプジーボ®)について、再発又は遠隔転移を有する頭頸部がんに対する効能・効果に係る製造販売承認事項一部変更承認申請を行ったと発表した。
抗精神病薬のジプレキサに高度催吐性化学療法後の悪心・嘔吐予防効果を確認 N Engl J Med誌
2016.07.25
- ニュース
統合失調症、双極性障害の適応で処方されているジプレキサが、がん化学療法による悪心・嘔吐の予防に有効で、化学療法剤投与後24時間に悪心が認められなかった患者の割合は75%、全く嘔吐がなかった患者の割合は86%に達し、比較対照群より大幅に高かった。
【特集・創薬の舞台裏を知る!(前編)】希少疾患の薬の開発に挑戦するノーベルファーマ
2016.07.20
- 特集
製薬企業のノーベルファーマ(東京都中央区)は、希少疾患を中心に、必要とされているのに大企業が着手しない医薬品・医療機器の開発することを目的に設立された会社です。希少がんの治療薬開発の課題と患者・家族ができることについてインタビューしました。